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旧街道歩き閑話 四国八十八ヵ所のお遍路 徒(かち)遍路にこだわるはなし。 [旧街道を歩く]

旧街道歩き閑話 四国八十八ヵ所のお遍路 徒(かち)遍路にこだわるはなし。
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金森 達 画

 3月20日~4月5日まで、四国徳島県勝浦町に住んでみた。その内、6日間合間を見て、お遍路さんを試みた。すべてのルートを歩き繋ぐ「徒(かち)遍路」を目指して、第1番札所・霊山寺から20番札所・鶴林寺の手前、住んでいた勝浦町までをつないだ。お遍路の伝統的な必需品である「白装束、金剛杖、菅笠、納経張」は、一切調達せず、納め札も納経張もやらないことにした。
理由はお金がかかるからである。年金暮らしに交通費や宿泊だけでも、相当な負担となる。本堂や大師堂のお賽銭だけにした。ほとんどのお遍路さんが伝統的な衣装に身を包んでいる中で、見た目にも登山者かヒッチハイカー風ないでたちに見えたであろう。

 四国遍路の歴史は、若き弘法大師が悟りを開いた場所であること。平安時代、修業僧たちの修練と荒行の旅であったこと。大師没後、高弟が弘法大師を偲んで四国遍路をしたことと言われている。江戸初期には遍路道を整備し巡路ルートを定めたことから、爆発的なブームが起こった。勿論、歩き遍路である。
四国遍路に限らず、私は寺社信仰の篤さを常にしみじみと感じさせられていた。栃木県鹿沼市内から北西へ30㎞に、約1300年の歴史を持つ古峰神社がある。約5.5㎞手前に一の鳥居があり、かつては4里約16㎞手前に参道入り口の石碑があった。昔はバスの便が無く信仰のためにここから歩いて参拝に行ったのだ。信仰のために病気や体の障碍をおして参拝した。長い参道を歩くことで精神力が鍛えられ、病気が平癒した人も居たのかも知れない。歩くことの効能が確かにあったと私は信じている。旧街道歩きを始めて18年、予定を決めたら雨、雪、槍が飛んでも合羽、鎧をかぶって長靴を履いてでも歩いた。交通機関がなくて、「もうダメ!」と思っても足をマッサージしてさらに精神力の助けを借りて5㎞歩けることも知った。スペインのサンティアゴ巡礼で毎日の25㎞をぎっくり腰が完治しないまま行、痛みをおして歩き続けることで、1週間で治ってしまった体験などから、人間にとって、人間の体は歩くことで健康的になれると実感していた。
ですからお遍路をバスで、自家用車で、レンタカーで、バイクで行く?なんて考えられなかった。はっきり言って邪道だと思っている。歩き続けることで得る体験は、精神力を鍛え、奇跡的と言われる病気平癒をも成し遂げることも可能なのだと思う。
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金森 達 画

 八十八ヵ所の内の難所である「焼山寺」を過ぎたところに宿泊した「すだち館」では何人かのお遍路さんと話をする機会があった。友人に頼まれて「代参」というのか、納経張に朱印をいただくのに、自分の分で並んで、再び服装を変えて並び直して・・・とか「すだち館」に着いてから、明日また戻って納経張に朱印をいただきに、宿の方に「車で送ってほしい」と頼んでいる場面も見てしまった。八十八ヵ所4回巡りして公認「先達」となり、さらに「権(ごん)中先達」「権大先達」「大先達」「特認大先達」と昇進するという巡礼地ならではの習俗があることを知った。「納め札」という薄紙短冊(200枚100円位)に巡礼者の出自や名を記して本堂、大師堂に置かれた「納札箱」に入れてから読経するしきたりになっている。納札の色が八十八ヵ所を1巡りから4巡りの初心者は白、5巡りから7巡りは緑、24回までが赤、49回までが銀、99回までが金、100回以上が錦の札になるのだという。
 後にお遍路さんから、「ネットで納経張が50万円で売られているそうだ」という話を聞いてびっくりした。自分で巡礼していないのに買う人がいるのかと疑問だったが、遍路の生き甲斐が高じて「錦の札」まで頑張る?人がいてもおかしくないのかも知れない。それこそ邪道極まれりと思う。こうしたことが言われること自体、お遍路が歩く以外の楽をして巡礼できることから生まれる話だと思う。

☆四国歩き遍路 第1番・霊山寺~第6番・安楽寺http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2017-03-25
☆北国街道を歩く 軽井沢追分宿からの挑戦!http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2016-08-12
☆旅と温泉の情報室 http://www.a-spa.co.jp/
☆旧街道を歩く旅 http://www.a-spa.co.jp/tabi/nikko/index.html
★スペイン聖地サンティゴ巡礼を歩く 初日サン・ジャン・ピエ・ド・ポーから
 http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2013-06-19
☆海外温泉入浴珍道中 http://www.a-spa.co.jp/junyoku/matsuno.htm
☆旅と温泉の思い出ショップ http://aaspa.web.fc2.com/shop/
☆おんせん県おおいたで、生活費1ヶ月6~7万円で過ごせるか挑戦中!第2弾
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4月19日(水)の一日、東京都美術館と辺野古の強行工事を許さない集会へ。 [東京・青梅周辺]

4月19日(水)の一日、東京都美術館と辺野古の強行工事を許さない集会へ。
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 「バベルの塔」には、沢山の物語が見えてくる。紀元前の旧約聖書に描かれた寓話をもとにしているが、ブリューゲルが生きた16世紀を舞台にしている。左下に描かれた工事の様子には、当時使われた人力クレーンを描いている。塔の下層や中層には、人々が住み着き洗濯物物干しや通路での商売の姿も見られる。絵画全体に描かれた人々の数が約1400人というから驚きだ。描かれた人間の高さが170センチとして計算すると、東京タワーに匹敵する高さに設定されている。いろいろな切り口から見ると、もっと面白い鑑賞ができそうである。
国立西洋美術館に立ち寄り、日比谷野外公会堂へ移動した。
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 日比谷野外公会堂には「辺野古の強行基地工事を許さない!」意思を集めて約3500人が集まった。米軍基地反対運動で逮捕され、見せしめのために長期間拘留され、保釈された山城博治さんが登壇。参加者から「おかえりなさい!」の歓声が上がった。野党の民進党、共産党、自由党、「沖縄の風」の代表が挨拶をした。昼間の暑さと一変した風の強い会場で震えながらも熱気のある集会だった。7時30分から銀座、東京駅方面へデモが行われた。
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日本三大夜「桜高田城」と残雪のチューピップ・桜の北アルプスを見に、糸魚川温泉へ! [温泉巡浴]

日本三大夜「桜高田城」と残雪のチューピップ・桜の北アルプスを見に、糸魚川温泉へ!
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あさひ舟川の「四重奏」

 4月9~10日、たま旅主催(ニュープリンス観光バス)の桜花見へ妻と出かけた。一日目は、上田城址公園の桜を見学。ここはまだ四分咲。
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東虎口櫓門の真田石
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真田神社
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真田井戸
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 天候は雨が降るという予想だったが、バスを降りると晴れ間を見せた。18時頃に上越市高田城址公園へ。まだ明るいが桜はほぼ満開だった。とても広い場所でボランティアガイドさんの案内で迷うことなく鑑賞できた。桜はほとんどまだ若い木で花のボリウム感に欠ける。
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 宿は海岸に近い糸魚川温泉「ホテル国富アネックス」。5年前に既存のホテルを改修してできたホテルだ。本店の姫川温泉にはよく宿泊したことがあるが、糸魚川温泉は初めての入浴になる。新潟県で80カ所目、全国で1416カ所目。
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ロビー
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浴室入り口
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大浴場

 夕食は1階のレストランで、目でも楽しめる和懐石料理。先付の親不知天然もずくねた和え、前菜の蛍烏賊麹漬・梅貝旨煮、椀替りの紀州梅と天然蛤のロワイヤル、お造りの糸魚川港直送の甘海老・アブラカレイ・ヒラマサ、火の物の桜鯛のしゃぶしゃぶ、旬魚の真鯛荒吹き、肉料理の国産和牛頬肉の赤ワイン煮込み、強肴の糸魚川産のメギスと助宗鱈の自家製さつま揚げ、新潟産のこしひかりと日本海の鱈汁、香の物にデザートのふんわり苺のムース&桜餅。料理長は猪又克寛氏。
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 翌日は9時30分、ゆったりとした出発。宿から見えた高台のフォッサマグナミュージアムへ。フォッサマグナは、日本列島の起こりの古い岩石の大きな溝・中央構造線の事で、地下6,000m以上の深さだという。翡翠や化石などの展示も。糸魚川は小滝川ヒスイ狭からそそがれる日本海では翡翠石が採れ、夏には採石目当ての観光客が目立つという。
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次いで、朝日町の「あさひ舟川」の「春の四重奏」と呼ばれる桜とチューリップの名所へ。舟川べりの両岸約600m、280本の樹齢60年の桜並木が咲く。近くの畑には色とりどりのチューリップが咲き揃う。チューリップ、菜の花、桜並木、残雪の朝日岳・白馬岳の四重奏である。青空にとても映える日本全国でもそうは観られない風景だ。桜並木には屋台も出ている。
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 北陸道に乗り、道の駅マリンドーム能生で自由食とお買い物。ここは私がかつて奥の細道を歩いたとき、ここで宿泊した場所でもある。風車が稼働していたが、その時は故障で止まっていた。修理代が予算化できないので放置されていた。
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海鮮丼定食@1300
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 北陸道から上信越道、途中東部湯の丸SA、関越道の高坂SAで休憩、さらに圏央道に乗り継ぎ、青梅インターで降り、青梅JR河辺駅前には18時に到着した。昨年、軽井沢追分から高田までの北国街道、過去には奥の細道を歩き繋いだことがあるので、今回のバスでのルートは、歩きつないだコース内になる。今思えば、よく歩いたものだ。

☆四国歩き遍路 第1番・霊山寺~第6番・安楽寺http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2017-03-25
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甲府城内の「温泉遺構発掘」のその後は? 2017.4.05 [温泉巡浴]

甲府城内の「温泉遺構発掘」のその後は? 2017.4.05
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議事堂裏東側の説明版

 徳島滞在の帰りに甲府に立ち寄った。2014年(平成26年)の県議会議事堂委員会棟の改築工事に伴う発掘調査で、議事堂裏東側に「敷遺石遺構」が発見されたという報道がされた。これが城内に「温泉遺構か?」と話題になった。3年たってその後どうなったのか気になったのだ。
参考:温泉夜話:温泉付きのお城があった?甲府城に温泉遺構が発見か?
http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2014-04-24

 まず、JR甲府駅構内の観光案内所で「どこへ行けばよいか」を尋ねた。県庁や埋蔵文化センターに連絡を取っていたようで、結局議事堂控室に行くように言われた。甲府駅南口を下って議事堂入り口に入り控室を目指す。左右は各党派の控室で、議事堂全体を管轄する控室らしきものはない。廊下で作業していた男性に声をかけると、各党派の控室に問い合わせをしてくれた、県庁の総合案内所へ。①遺構そのものは、埋め戻してその上に建築物が建ってしまったので、観ることができない。②防災新館地下1階に「甲府城 石垣展示室」があり、甲府城の石垣の歴史や石垣調査の様子が展示されている、参考になるかも。③議会議事堂裏東側に「敷遺石遺構」の説明版があり、それが一番詳しい現地の情報であること。④2016年(平成28年)3月に調査が終了し報告書をまとめた。まだ未公開で、埋蔵文化センターにより「甲府城跡」の名称で、報告書が作成、図書館で展示される予定という。
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甲府県議会議事堂

 防災新館地下一階の「甲府城石垣の改修・復元」展示を見に行った。調査の様子がわかりやすく展示されていた。当時の調査の様子、石垣の構造や解体・復元の様子が展示されていた。映像での説明もある。
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 次いで、議事堂裏東側の説明版を探す。説明文と写真が添えられた簡単な説明版だった。
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徳島県からの帰途、姫路ゲストハウス、小淵沢の「ペンション風路」へ!2017.4.3~5 [旧街道を歩く]

徳島県からの帰途、姫路ゲストハウス、小淵沢の「ペンション風路」へ!2017.4.3~5
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車窓からの伊吹山・・姫路から小淵沢へ

 徳島滞在14日、帰京へ。青春きっぷを利用して、高松、岡山、播州赤穂、相生を乗り継いで姫路へ着いたのは、15時38分。激安1,000円のヘアーカット店で理髪、夕食を食べてからゲストハウスの旅宿「縁楽堂」へ向かう。「http://www.engakudou.com/
縁楽堂」は、姫路城の西、柳町にある。江戸時代は足軽が長屋で利用していたという築百年を超える古民家をオーナーが友人のボランテイアと手作りで改修した。39歳のオーナー“ジャイアン”は若い頃はヒッピー風の1~2年単位で放浪海外旅行の経験者。特にインドにこだわったという。2階建ての中庭付きの母屋と道路を挟んだ別館に分かれる。私は別館の二段ベットの下段。同宿の客はシャイな高校生と夜中にチェックインした外国人の三人。宿泊料金が2,500円と激安で外国人が多い。本館にはキッチンルームや居間があり、日本酒、焼酎、梅酒が一杯300円で飲める。 “ジャイアン”は私の飲み話に付き合ってくれた。
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 翌日7時40分に姫路駅を出て、米原、大垣、名古屋、中津川、塩尻を乗り継いで小淵沢へ。名古屋で乗り継ぎ時間が3分で、番線が離れて間に合わなかったので、中津川まで特急を利用し、予想外の出費だった。
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車中で駅弁
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伊吹山

 小淵沢の宿は、4年前にスペインサンチアゴ巡礼歩き約800㎞を歩いたとき、ペンションオーナーのご夫婦、周平&和子さんに出会って以来の友人で、経営している「ペンション風路」に予約していた。小淵沢駅から車で5分ほど八ヶ岳の中腹の標高1,000mまで上ったところ。また、車で15分ほどのところに私の大学時代の友人W氏がリタイアして住んでいるので、ご夫婦に来ていただいて一緒にフランス料理を愉しむことができた。外に出ると八ヶ岳、駒ケ岳や中岳の眺望が楽しめる。

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 レストラン&居間からは、見晴らしの良い野鳥の餌台に立ち寄る小鳥たちの姿を観るのも楽しい。メジロ、アトリ、カワラヒワなどがひっきりなしに姿を見せる。3年7か月前に一度泊まったことがあり、その時は周平&和子さんの友人でスペインサンチアゴ巡礼歩きを経験した二人を呼んでの「巡礼カミーンパーティ」だった。
参考:巡礼仲間に会いに行く!http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2013-09-05
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 翌日、オーナー周平&和子さんと一緒の朝食。彼らは毎年スペインサンチアゴ巡礼を続けていて、昨年はサンテイアゴ・デ・コンポステーラから、ムシアまでの112㎞を歩いた。出発時に荷物を調べられて時間がかかり、飛行機の時間に間に合わず、大変な経験をしたことを話してくれた。結局、一日遅れで出発し、予定の飛行機や1泊目の宿、列車などのキャンセル、再手配の作業に大変だったという。
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小鳥がガラスドアに激突防止の鷹の張り紙
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ペンションオーナーの周平&和子さん
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徳島県勝浦町滞在・第7報! 四国遍路20番へ向けて勝浦町まで歩く!2017.4.1 [旧街道を歩く]

徳島県勝浦町滞在・第7報! 四国遍路20番へ向けて勝浦町まで歩く!2017.4.1
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勝浦町内に飾られている吊るし雛

 今日の予定は、3月30日に歩いた第19番札所・立江寺から第20番札所・鶴林寺までの途中、勝浦町・横瀬橋まで歩くこと。4月9日までのイベント、第14回 勝浦さくら祭りの行事に参加できないか、だった。JR立江駅から立江寺に行き、8時20分に到着。ここから出発し朱色の橋を渡り、左折する。気温が7度でとても寒く、手袋をつけて歩いた。
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 9時05分、右手に八幡神社に着く。フウ(櫛淵のフウ)の巨木と樹齢700年のクスノキがあり、黒褐色の直系2センチほどのフウの実か?わんさか気味が悪いほど地面に落ちている。フウの木は「琥珀の液」という意味で、香料や薬用に利用されるらしい。
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 9時47分、胎蔵寺の奥の消防詰所のトイレを使わせていただいた。勝浦町に入るとV字谷の切り立った山の斜面にみかん畑があり、荷を運ぶレールが白く縦に見えている。
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 10時38分、「道の駅かつうら」の300m手前に「鶴林寺6㎞」の表示が出てくる。いくつかのルートがあるようで、ここからともっと先の横瀬橋からのルートもある。私は勝浦町の奥・坂本の「トライアルハウス坂本家」に住んでいるので、次回お遍路を歩きつないで歩くときに、バス移動でここから歩くことになる。

 10時40分、道の駅「かつうら」に隣接している人形文化交流館(ビッグひな祭り会場)に到着。その手前から、会社、民家で雛人形や吊るし雛がまだ飾られている。小雨が降っていたためか、郵便局の前には、雛飾りに雨除けのビニールをかけてあった。相当熱心に取り組んでいるようだ。
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 勝浦町滞在の最初にここへ来て、3万体のひな人形を飾る人形文化交流館を見学して、道の駅内にある「手打ちうどん みやこ」の讃岐うどんを食べた。今日は11時前なので、まだ閉店中。第14回 勝浦さくら祭りは、3月25日~4月9日までの日程だが、河原の桜並木の桜はまだまだ蕾で残念だ。見ごろは、来週末だろうという。さらに歩いて勝浦町役場に隣接する図書館へ立ち寄った。
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勝浦町役場

 勝浦町に天然温泉があることに気が付いた。2012年1月にオープンした勝浦病院の関連施設でデイサービス清流苑に併設されている「喜楽の湯」である。 浴室には、通常の浴室とジェット湯、サウナもある。肌につるつるで、清掃する女性は、「足裏がガサガサだったのが、つるつるときれいになった」という。入浴者は1日50人前後で、阿南市から車で来る人が多い。
 http://syoujukai.or.jp/chiiki%20kouryu%20onsen.html 以前から、知る人ぞ知るというから、かなり前から利用されていたのだろうか。
月曜日から金曜日は、18時~21時30分、土・日曜日は、13時から21時30分。第1・3月曜日が定休日。料金は3歳~小学生は100円、中学生以上は300円。泉質はアルカリ性単純泉で肌につるつる感が強い。源泉は31.2度で加温している。
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温泉スタンドもある

 バスの時間がまだまだなので、歩いて「つばめ食堂」でチャーシューラーメンを食べた。勝浦町滞在での2回目の賞味になる。徳島駅から勝浦市街地の横瀬西までは、1時間に1~2便あるが、横瀬西の先へ行く便は2時間に一本。次の時間は13時20分なので、まだ時間調整が必要だ。それだけバスの便が良くないということ。横瀬西に桜開の桜があるので写真を撮影した。
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つばめ食堂でチャーシューラーメン
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勝浦川畔の菜の花
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横瀬西の桜
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横瀬西バス停留場

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徳島県勝浦町滞在・第6報! 四国遍路17番~19番札所を歩く! 3.30 [旧街道を歩く]

徳島県勝浦町滞在・第6報! 四国遍路17番~19番札所を歩く! 3.30
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恩山寺の十大弟子像

 遍路歩きを早く出るために、住んでいる所から40分歩いて「横瀬西」バス停始発の6時45分に乗る。JR牟岐線南小松島駅から徳島駅経由、8時26分に徳島線府中(こう)駅で下車。前回の到着地点から、歩きつなぐ。
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井戸寺手前の角

 第17番札所・井戸寺は、第16番札所・観音寺から約3㎞。8時50分に到着。聖徳太子作と言われる七仏の薬師如来像ご本尊。後に弘法大師が十一観音像を彫って安置した。日限大師堂にある大師が杖で一夜に掘ったというこの寺の名の由来となった井戸がある。
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 9時32分、上喰鮎橋を渡り、30分歩いて東へ進み眉山の西麓にある地蔵院へ。
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 平安時代初期の弘仁年間(810年~824年)に空海(弘法大師)が四国巡錫の折に女人の出産の安産を願い、地蔵菩薩を安置したことが始まり。寺の前にある放生池は地蔵院池と名づけられている。江戸時代には藩主の船遊び場となっていた。丁度地元のおじさんが「放生地で釣れた大きな鯉を境内の小さな池で飼っている」と案内してくれた。見事な鯉だ。
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 この先はしばらく地蔵越で雑木林の古道を歩く。この山は椿山なのか?咲いている花の数と同じくらい地面に散り落ちて、鮮やかな紅色の模様を創造している。
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 11時13分、園瀬川にかかる潜水橋を渡る。法花を通過し、道を間違えたか?中華料理店チーアン吉安で中華そばを賞味(@650円)。隣席のお客に地図の確認をする。
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 国道55号線に入り、どこで間違えたか2~3㎞逆歩き。出会った釣り具を買いに行くというおじさんに間違い気づかされる。スマホの電源が切れそうで、マックでコーヒーと充電するために休憩。一日置いての歩きは、足の痛みが残っての歩きは、相当しんどい。
15時05分、約20㎞歩いてようやく第18番札所・恩山寺に到着。聖務天皇の勅願寺で行基が開山した。修行中の大師を母・玉依御前が訪ねて来、従来女人禁制を解禁した。母・玉依御前の剃髪所のお堂がある。
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 しばらく古道を歩く。竹林の中を歩く遍路もあり、ここでも椿が地に散る花びらが印象的。下って15時37分、弘法大師おむつき堂。16時08分、不動明王と小仏群を通過。16時15分、立江川に架かる朱色橋を渡り、街に入る。
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 16時18分、約5㎞歩いて、第19番札所・立江寺に到着。行基が光明皇后の安産を祈願して開基。弘法大師は行基の小さな延命地蔵を六尺の大像の胎内に本尊を納めた。安産の地蔵尊として信仰を集めた。境内には子授地蔵尊が建つ。本堂の天井絵はカラーで豪華絢爛。もっと近くで見てみたい。多宝塔は大正7年に建立。
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 ここからJR牟岐線立江駅までは徒歩5分。南小松島駅で下車し、南千歳か農協前バス停から、バスを乗る予定だった。時間が18時38分でまだまだ時間がありすぎなので、駅から降りた女性に声をかけ、唯一のスーパー「ディリーマート」を知る。香川から来て、恩山寺そばに住む徳島での生活ぶりを聞くなど長話になる。買い物を済ませ、バス停に待つが反対側に「勝浦・・」行のバスが通過。ここでバス停の反対側に待っていたことに気づく。徳島バスに連絡を取り、手前の「横瀬西」行の最終時間19時25分を知る。結局、横瀬西バス停着は20時。勝浦のタクシーを頼んで、田舎トライヤルハウス坂本家に着いたのは、20時20分。(タクシー料金は1,130円)徳島駅まで行った場合の列車と路線バスの運賃節約のつもりが、逆に高いものについたという間抜けな話だ。
今日は家から横瀬西(約4㎞か)まで歩いたこともあり、41,600歩、29㎞。

☆四国歩き遍路 第1番・霊山寺~第6番・安楽寺http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2017-03-25
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