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徳島県勝浦町滞在・第5報! 四国遍路12番~16番札所を歩く! 3.28 [旧街道を歩く]

徳島県勝浦町滞在・第5報! 四国遍路12番~16番札所を歩く! 3.28
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第15番札所・国分寺の七重塔の心礎

 3月28日、焼山寺から3㎞下った善根宿「すだち館」に宿泊するため、14時に到着。車を借り、神山郵便局へ行き、無事に現金を調達。戻ると「すだち館」に泊まるお遍路さんたちが、到着。定員が一杯になったので、裏の家の二階に泊まることになる千葉県柏市から来たI氏と知り合った。荷を置いて、また私の運転で神山温泉へ行くことになった。入浴料は「すだち館」で無料利用券をいただいた。内風呂は温泉で肌につるつる感が強い。露天風呂は天然温泉ではない。売店で地酒を購入。戻って、二日間の衣類を洗濯するため、洗濯機・乾燥機をお借りした。そのお酒と缶ビールで夕食をいただく。メニューは、カレーと煮物。
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 何といっても難所の焼山寺に無事たどり着いたこと、天然の温泉に入浴できた喜びは、ひとしおだ。「すだち館」に立ち寄った外人客が四国遍路の紹介本を見せていただいた。
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すだち館の紹介記事のある書籍
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女将さんの上杉和子さん
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ご主人の上杉武さんとあいちゃん

 夜、四国遍路を何回か歩き、「先達」を目指している人に興味深い話を伺った。宿泊料は、1泊夕・朝食+翌日の昼のおにぎり付で4,000円。
翌日、6時に塩鮭・卵焼・もやしのワンプレーと、納豆、味噌汁とごはんの朝食。

 6時40分に第13番札所・大日寺を目指して出発。しばらくは登坂。約21㎞の距離で気が遠くなる。藤井寺から焼山寺を通して、鶯の鳴き声がずっと聞くことができたなという思い。
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 拙句「先達の目覚ましなるか経読み鳥」「遍路みち難所で鳴けり経読み鳥」「気休めに遍路距離聞き辛夷咲く」「田の中の雀喧(やかま)し蝶の舞ふ」「春遍路歩けることの功徳識り」8時50分、駒坂峠ずっと鶯のホーホケキョがついてくるようだ。「付き添ひて来るかの遍路経読み鳥」足元に蓬の草が目に入る。10時17分、二本木で徳島市の行政境を超える。鮎喰川添いの遍路みちで、風が強かったが天候に恵まれ、心地良い歩きだった。11時55分に休憩所で、おにぎりのお昼を取る。休憩所には飲料水や夏みかん、お茶、コーヒーなどがお接待で置かれている。セブンイレブンで、蓬餅を買って賞味できた。拙句「遍路みち辛苦のあとの蓬餅」
第13番札所・大日寺まで約21㎞で、11時45分に到着。御本尊は、十一面観音。向かいは阿波の国一之宮神社。しあわせ観音も境内に鎮座。ここで大阪市枚方から来た26歳の男性T氏と知り合い、しばらく同道する。
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 第14番札所・常楽寺までは約2.5㎞。12時30分に到着。境内は流水岩で、その上に霊場唯一の弥勒菩薩をご本尊とする本堂がある。
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 第15番札所・国分寺までは、約1㎞で、12時50分に到着。聖務天皇が諸国66の国分寺を建立したうちの一つ。天平13年(741年)に建立したが、兵火で焼失したが、寛保元年(1741年)に再建された。今はない七重の塔の心礎が残っている。
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 第16番札所・観音寺までは、約2㎞で13時24分に到着。御本尊は、大師自ら彫ったとされる千手観音。境内には夜泣き地蔵尊、仏足跡がある。ここから、第17番札所・井戸寺へ向かうがJR府中駅近くでT氏と分かれ、14時に駅到着。
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 本日の遍路歩き距離は、約27㎞、万歩計では33㎞で約40,000歩。

☆四国歩き遍路 第1番・霊山寺~第6番・安楽寺http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2017-03-25
☆北国街道を歩く 軽井沢追分宿からの挑戦!http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2016-08-12
☆旅と温泉の情報室 http://www.a-spa.co.jp/
☆旧街道を歩く旅 http://www.a-spa.co.jp/tabi/nikko/index.html
★スペイン聖地サンティゴ巡礼を歩く 初日サン・ジャン・ピエ・ド・ポーから
 http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2013-06-19
☆海外温泉入浴珍道中 http://www.a-spa.co.jp/junyoku/matsuno.htm
☆旅と温泉の思い出ショップ http://aaspa.web.fc2.com/shop/
☆おんせん県おおいたで、生活費1ヶ月6~7万円で過ごせるか挑戦中!第2弾
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徳島県勝浦町滞在・第4報! 四国遍路7番~11番札所を歩く! 3.26、27 [旧街道を歩く]

徳島県勝浦町滞在・第4報! 四国遍路7番~11番札所を歩く! 3.26、27
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第8番札所・熊谷寺の仁王門(1687年・長意和尚によって建立された

 前回の歩き遍路の地点に戻るために、徳島駅を中継して路線バスで東原へ向かう。3月26日は、徳島マラソンで駅周辺は大混雑で、バスは渋滞で遅れた。バスには春休みの高校生がぎっしりで、お喋りと女子の匂いがむんむん。ショッピングセンター「フィジグラン北島」で下車した。
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安楽寺の前を通過

さて、東原バス停から、前回訪れた第6番札所・安楽寺の前を通過して、第7番札所・十楽寺へ向かう。約1.5㎞、わずか徒歩30分で11時に到着する。戦国時代に兵火で焼失し、寛永12年(1635年)に再建。大師堂階段手前に、眼病に霊験あらたかな治眼疾目救済地蔵尊がある。
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 第8番札所・熊谷寺までは、約4㎞で12時13分に到着。小高い中腹に豪華な貞享4年(1687年)に建立された高さ13mの二重門で四国霊場最大の山門仁王門。多宝塔は総高約18mで安永3年(1774年)建立。大師堂の大師像は、第12番永享3年(1431年)に彫られた。
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 第9番札所・法輪寺までは、約2.5㎞、12時55分に到着。途中の田んぼには、雀の群れが喧(かまびす)しい。蝶が舞っていた。釈迦の涅槃像がご本尊。門前に2軒の茶屋&土産屋があり、「うるし茶屋」で月見うどん(450円)をいただいた。焼芋をサービスでいただいた。ここで藤井寺近くの民宿「お宿やまさ」(@5500円・夕・朝食+翌日のお昼弁当付き)を紹介され、予約をした。
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 第10番札所・切幡寺までは、約4㎞、14時15分着。小雨がぱらついてきた。山の中腹にあり、333段の階段を上る。観音菩薩像がご本尊。国重要文化財指定の豊臣秀頼が大阪住吉神宮寺に寄進され、廃寺の後ここに10年かけて移転した大塔がある。
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15分歩いたところに、4畳ほどの広さの2階建ての「へんろ小屋」がある。中の周りにベンチがあり、休憩できる。夏なら寝袋で泊まれるか。裏手に簡易トイレがある。
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「へんろ小屋」

 15時20分、川の土手に突き当たり、乗り越えて「善入寺中ノ島」に入る。善入寺島は、吉野川の河口から約30km付近にあり、広さが約500haの川中島。吉野川の第一期改修によって遊水池として全島買収される大正4年まで約500戸、3,000人が住んでいた。珍しい潜水橋(もぐり橋)があり、車が来ると細いコンクリの上に乗ってよける羽目に。標識に従って歩いたが、「へんろの駅」に騙されて、「川島城」前に来てしまった。
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 第11番札所・藤井寺までは、約10㎞、16時50分に到着。三方を山に囲まれた谷に建つ。ご本尊は薬師如来で、二度の火災にあうが難を逃れた。本堂の龍の天井絵が素晴らしい。藤棚で有名。白龍弁財天の六角形の建物が珍しい。
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 民宿「やまき」のオーナーに迎えに来てもらう。春場所の大一番を見た後、車で「鴨島温泉 鴨の湯」に送っていただき、入浴(500円)を済ませた。
民宿「やまき」は、娘婿が経営する居酒屋でつながっている。夕食は居酒屋でいただいた。牛鍋に御造り、手作りメンチ&サラダ、大椀の味噌汁とごはん。
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 本日の延べ遍路歩きの距離は、22㎞だが、万歩計計測では、30.9㎞、44,000歩になる。

 夜に激しい雨が降ったが、翌日6時には雨は上がった。朝食は、とても豪華な食事だった。食べきれないので、お昼のおかずとして持つことに。8時15分に藤井寺へ送ってもらう。
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 藤井寺からの出発だ。第12番札所・焼山寺は四国霊場で2番目に高い山岳にある寺で標高938m。「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」と呼ばれる阿波霊場三難所だけあって、「遍路ころがし」と呼ぶ登りの連続で箱根越を思い出す。
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 途中、箕(み)を手にした男性二人と出会う。清掃目的で国交省管理局から年に50日委託されているという。「水大師」で水源の絞り出す音か?「ギャーッゴウッ」とかいう気味が悪い。「マムシ注意!」の看板が所々にあったが、まさかマムシの叫び声ではあるまい。足を痛めて休んでいるお遍路さんもいた。
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 長戸庵9時35分、柳水庵10時20分、左右内の一本杉11時27分。
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長戸庵
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柳水庵
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左右内の一本杉
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 焼山寺山道入り口から470m歩き、長い階段を上って仁王門到着は12時55分。ご本尊は虚空蔵菩薩。弘法大師策と言われる三面大黒天がお堂に収められる。樹齢300年を超える大杉が境内にそびえる。
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 実は今日宿泊する宿の現金がなく、郵便局で下さなければならない。7㎞ほど先の神山郵便局まで行かなければならない。13時13分に焼山寺を出て、宿の「すだち館」までは3km、14時に到着。すだち館の女将さんから、「あなた、運転できるでしょ。車を運転して行って来たら?」片道15分の山道を下って、無事現金を手にしたという間抜けな話でした。
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本日の延べ遍路歩きの距離は、約20㎞だが、万歩計計測では、22.3㎞、31,800歩になる。


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徳島県勝浦町滞在・第3報! 激安空き家物件が見つかるか? 3.29

徳島県勝浦町滞在・第3報! 激安空き家物件が見つかるか? 3.29
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金森 達 画

 3月24日、空きや探しの情報を求めて、約4㎞弱離れた勝浦町役場産業交流課へ歩いていく。途中の『観光グルメマップ』で紹介されていた「つばめ食堂」でランチ。勝浦町で一番老舗のラーメン店で食材へのこだわりが強い二代目が作る」とある。25年間居酒屋をした後、父の後を継いだという。食堂と居酒屋がつながった店で、メインは居酒屋らしい。
チャーシューラーメン(@750円)は評判通り美味。
役場と隣接する図書館で時間調整後、13時過ぎに産業交流課へ。三十代の男性が応対してくれ、条件①古民家の一軒家②大通りから離れ、静かなこと。③できれば畑があり、月1~1.5万円位の激安物件であること。早速3軒の空き家住宅を車で案内・見学させていただいた。
一軒目:勝浦郵便局の裏の一軒家 土地158㎡ 木造建物1階80.47㎡ 2階38.03㎡
       昭和52年建築・畑はない・1階は応接間と6畳和室・4.5畳板間・台所 は2階6畳和室・8畳和  室・・・家主の都合が合わず、外見見学のみ。
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二軒目:役場から東へ1㎞ほどの通りから1本北のみかん畑の下の山を背にした一軒家 土地700㎡  建物1階100.18㎡ 二階36.1㎡ 敷地内に一軒家ほどの物置があり、建物内外に生活用品が散乱。二階からの見晴らしは良好。20年前にこの家を放棄してそのままらしい。みかん畑も畑もあるが荒れ放題。地主が来るというので、会って話をする。「私がボランテイアで内外のごみを整理するので、無料で住んでよいか」と持ち掛ける。「住んで片付けるならOK」との返事。様々な話をして別れる。
三軒目:通りから引っ込んだみかん畑を持つ地主の敷地内にある一軒家。すでに役場の仕事をしている移住者が期限付きで住んでいる。月4万円というのでむつかしい。改修済なのでそのような賃貸額なのだろう。
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金森 達 画

 勝浦町は、人口が5,436人(2017年)。隣の阿南市は73,009人(2015年)、小松島市42,916人、徳島市307,626人(2017年)。
勝浦町は子育てに優しい支援に力を注いでいる。
☆保育料の補助は、2カ所ある保育園の就学前5歳児の保育料は無料。第3子以降の保育料は無料。待機児はゼロという。
☆医療費の補助は、0~満7歳になる月の月末までは無料。満7歳になった次の月から18歳に達する年度末まで1階に付600円の自己負担。
☆出産祝い金は、第1子:3万円、第2子:5万円、第3子以降:10万円
☆移住者支援向けの新築、空き家改修費用を補助している。今度5年以上移住する見込みの方で、100万円を上限とする。新築は、購入費用の10パーセント、改修は3分の2。ただし、年に先着5軒程度になる。
☆下水道が完備していない地区もあるので、合併浄化槽の一部補助がある。
☆勝浦町立病院は、小児科、内科、整形外科、リハビリテーション科、外科がある。
 私の孫は、喘息と小児食物アレルギーで、その対応の病院が近くにあることが必要だ。
徳島市の徳島市民病院、ひなたクリニック。小松島市には宮本小児科がある。

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徳島県勝浦町滞在・第2報! 四国遍路1番~6番札所を歩く! 3.25 [旧街道を歩く]

徳島県勝浦町滞在・第2報! 四国遍路1番~6番札所を歩く! 3.25
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お遍路・第5番札所地蔵寺の五百羅漢

 勝浦町滞在は、すでに五日目。22日、人形文化交流館に行き、4月2日まで開催されている「元祖ビッグひな祭り」を見てきた。体育館のような広さの会場になんと3万体の雛飾り。房総の勝浦町の雛段が有名だが、実は徳島県勝浦町と姉妹町関係で、こちらが元祖で、房総の勝浦がこちらに見習って始めたことを知った。
さて、念願の四国八十八ヵ所、お遍路を始めることにした。23日、この地のバス始発7時40分に出て、徳島駅に9時10分に着いた。拙句「路線バス遍路乗り込む春の朝」「春遍路車中白衣着替えをり」JRに乗り継ごうとしたが、1時間以上も待たされる。結局、早いのはバス移動で9時55分発。時間調整でそごう5.・6階フロアの徳島市立図書館で各社新聞を読んで時間調整。
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JR徳島駅前のバス停

 JR坂東駅近くの第1番札所・霊山寺(りょうぜんじ)到着は10時45分。白衣(びゃくえ)・菅笠に金剛杖姿の巡礼さんがちらほら。入り口すぐにお遍路センターがあり、遍路に必要な用具や備品一式がそろう仕組み。私はすべてパスで、すぐ本堂へ。霊山寺は一番さんと呼ばれる「発願の寺」だ。仁王門入ってすぐの縁結び観音、十三仏、多宝塔をえて本堂へ参拝。本ご本尊は、弘法大師が霊場の開設・成就を祈願された。堂内部横で年配の女性がお賽銭らしき小銭を数えている様子。お参りの見えるところでのこうした仕事に違和感を覚える。必要な作業だろうが、時と場所を考えてほしい。拙句「そやなあの遍路飛び交ふ麗かし」「春遍路賽銭集め見てしまひ」俳句の投句箱があったので、2句投句した。
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第1番札所・霊山寺(りょうぜんじ)

 第2番札所・極楽寺は、霊山寺から約1㎞と近い。看板で「坂東が桃の里」だと知った。弘法大師は刻んだ阿弥陀如来はご本尊。樹齢1200年の弘法大師御手植えの長命杉、釈迦の足型(仏足石)、願掛け地蔵がある。本堂へ登り切った左手に満延2年(1862年)正月建立刻のある「百度石」碑。拙句「春彼岸極楽願ふ百度石」「荒ぶ幹長命杉や春遍路」
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第2番札所・極楽寺

 第3番札所・金泉寺までは約3㎞。水不足で悩む住民のために掘り、霊泉が湧き出た「黄金の井戸」八角形の観音堂は珍しい。源義経が屋島に向かう途中に立ち寄ったという。白装束のご夫婦の奥様が般若経を見ないで読経している姿を見た。外人のお遍路さんもランチを取っていた。今や四国霊場巡りは、国際化しているようだ。第4番へ移動する途中、岡上神社の明和5年(1788年)建立の石碑がある樹齢700年の大クス(根回り25m)に出会った。畏敬の念を抱かせる。
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 第3番札所・金泉寺
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第4番への途中のへんろ道

 第4番札所・大日寺まで約5㎞。朱塗りの山門・鐘楼門は豪華だ。1階は角柱で2階部分は丸柱という珍しい建築。本堂は工事中、覆いで覆われていた。弘法大師が自ら彫ったという大日如来像がご本尊。
大師堂と本堂をつなぐ回廊には、江戸時代、明和年間(1764~1772年)に大阪の信者が奉納した西国三十三か所の観音を安置している。
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第4番札所・大日寺

 第5番札所・地動寺までは、約2㎞。奥の院・五百羅漢堂は工事中で、大師堂と本堂をつなぐ五百羅漢は中央で塞がれているので、入館料は半額の100円。両側から、五百羅漢を見に行く。予想に反して等身大で鮮やかな原色着衣の羅漢様で驚いた。五百羅漢の段下に本堂と大師堂。ご本尊は勝軍地蔵菩薩。樹齢800年の大銀杏も豪快。12,000坪の広さの境内。

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第5番札所・地動寺

 ここから県道12号線に出て、すでに14時20分。お食事処「水源」で天ぷらうどん(@800円)を賞味。12号線に沿った北のへんろ道で、小学生が大きな荷を持って下校中。終業日だったのか。拙句「終業の荷の多き児や春曇り」
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お食事処「水源」で天ぷらうどん
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ところどころにある休憩所

二人連れの白装束の男女に追いつく。男性は65歳、北海道宗谷地方から、女性は国立から来たという。彼は何度目かの遍路で、次の安楽寺の駐車場にある小屋?でテント泊まり、女性は民宿に宿泊予定という。お遍路さんも大きな荷を背にさまざまな歩き方をしている。

第6番札所・安楽寺までは約5㎞。寺名は、温泉寺安楽寺。開基は阿波北方阿讃山麓の引野という村に昔から温泉があった。万時年間にここに移転した。社務所の女性に資料をいただいた。「弘法大師が温泉湯治の利益を伝えた珍しい旧跡」移転した後、近年に温泉が湧出し、宿坊もあり、宿泊者は霊泉に入浴できる。
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第6番札所・安楽寺

 社務所の二人の職員の方に、アクセスの相談をすると、東原バス停まで徒歩10分、7番札所に行かずに、ここで徳島駅へ行ったほうがいいのでは?との提案に従うことにした。
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 東原停留場を16時32分に出て、約1時間半かかりJR徳島駅へ。ここからさらに勝浦・久保の内下」に着いたのは、19時半すぎだった。もう真っ暗で宿へ行く近道が狭い急坂なので、スマホで照らしながらの帰宅だった。札所からJR駅までのアクセスが困難な場所で、この先は帰らずに、民宿などに泊まってのお遍路になるだろう。今日の歩数は、4万歩、約28㎞。

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徳島県勝浦町滞在・第1報!山深く「田舎トライアルハウス坂本家」に到着! 3.21 [旧街道を歩く]

徳島県勝浦町滞在・第1報!山深く「田舎トライアルハウス坂本家」に到着! 3.21
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勝浦町・昭和63年から始まったビッグひな人形展
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徳島県勝浦町の「田舎トライアルハウス坂本家」

 3月20日、4時35分の青梅駅始発に乗り込み、岡山駅経由で、距離にして920㎞、乗り継ぎは何と13回だった。ネットで検索して導き出した最短時間のため、この乗り換えが良いということなのだろう。乗り継ぎ時間は、1分から長いのは大垣で26分。昼食を食べる時間がなく、大垣駅で改札を出て、パン工房でサンドイッチを車内に持ち込んで食べた。
車内の過ごし方は、持ち込んだ俳句関係の書籍3冊。正木ゆうこ著「十七音の履歴書」「、岸本葉子著「吟行修行の巻」、「NHK俳句テキスト4月号」。車内ではもっぱら人物観察や車窓の景色を楽しみ、一句ひねるという優雅な時間だった。

 4時40分「春分や始発で旅立つ大荷物」、7時30分「膝小僧飛び出しデニム春電車」、7時40分「春分や海見へる駅まで来たり」、8時15分「春分やどこかで駅弁買いたいわ」、8時25分「春光や時々海の見し鉄路」、8時40分「春電車スマホ操るお坊さん」、9時40分「春電車あやす児の乳匂ひして」、10時40分「春電車仰向け寝る娘は黒マスク」、12時13分金山にて「教官と揃へ指差し春電車」、14時10分「春彼岸西へ西へと青春きっぷ」、14時30分「新緑の西へ西へと煌(きら)めけり」、16時47分「山笑ふ一山墓所も在りにけり」、17時10分「耕運機後追いかける児がふらり」、17時10分「春彼岸鈍行でゆく遍路の地」これらは帰宅後、添削を重ねてより正確な言葉を選んで精査することになる。

 22時30分にJR阿波富田駅を下車し、小雨の中「徳島の町の小さな宿ゲストハウス」に到着。たまたま職員が外出中で電話での応対。すべてセルフサービスでチェックイン。二階のアメリカ人男性との二段ベットの相部屋。シャワーを浴びて、早々に就寝するが、階下の彼と若い三人娘の騒々しいテレビゲームの音で寝付かれなかった。翌日は6時30分起床でコーヒーと菓子パンで朝食。
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「徳島の町の小さな宿ゲストハウス」

 昨日から、スマホの万歩計が停止して不都合なので、徳島市内のドコモ店で見てもらうことにした。その後、駅前のそごう百貨店5・6階フロアにある徳島市立図書館へ立ち寄る。東京新聞もあったが、16日~21日分がないので尋ねると、郵送で2~3日送れるのだという。徳島駅を路線バスでいよいよ勝浦町へ移動する。60分かかり、勝浦町役場で担当の大友和紀さんに迎えていただき、「田舎トライアルハウス坂本家」まで送っていただいた。
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勝浦町役場
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二週間住むことになる「田舎トライアルハウス坂本家」
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このあたりに居つく野良猫

 勝浦町では、移住の勧めの目玉として、「子育て」には、高校生まで医療費無料、出産お祝い金、5歳児保育料無料、第3子保育料無料。「住まい」には、空き家探し、空き家改修等補助金、新築・建て替え・購入補助金、お試し定住施設「坂本家」の格安利用。「起業」には、補助金制度がある。

 築50年の大きな商家で、土間だった4.5畳に絨毯を敷いた応接間は、障子戸や硝子戸の桟の細工は粋だ。10畳共用居間、4.5畳二間、トイレ、風呂、洗濯機、二つあるキッチンA・Bなど一軒家でもとても広い。隣接して管理する事務所もある大きな倉庫もある。母屋二階、倉庫二階も一時期化していたようだ。自転車は2台あり、自由に使ってよいと言う。冷蔵庫や調理器、食器もそろっていて、食材、調味料だけを用意すればよい。問題は、スーパーやコンビニが遠いこと。スーパーは近いところで4㎞はある。坂本家は標高が高いので、行はとても楽だが、帰りがとてもつらい。夕食はチンジャオロースと味噌汁にすることし、ピーマン、豚肉、水煮筍を仕入れたが、帰ってみると油がない。仕方なく油無しで調理を済ませ、何とか食べることができた。
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坂本家の居間
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居間の硝子戸の桟
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4.5畳の間
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キッチン
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 車で坂本地区を案内していただいたが、3月19日までの「おひな様の奥座敷と坂本おひな様街道」イベントの名残で、おひな街道の看板娘や郵便局前の雛飾りが見られた。4月2日まで、人形文化交流館で「第29回阿波勝浦ビッグひな祭り」が開催。三万体の人形と百段のひな壇が飾られている。
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おひな街道の看板娘
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人形文化交流館の雛達 3万体もある。

☆四国歩き遍路 第1番・霊山寺~第6番・安楽寺http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2017-03-25
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☆旧街道を歩く旅 http://www.a-spa.co.jp/tabi/nikko/index.html
★スペイン聖地サンティゴ巡礼を歩く 初日サン・ジャン・ピエ・ド・ポーから
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徳島市への移住を検討しながら、四国お遍路に挑戦! 2017.3.20~ [旧街道を歩く]

徳島市への移住を検討しながら、四国お遍路に挑戦! 2017.3.20~
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金森 達 画

 豪州に住む娘から、「そろそろ、お年寄りに優しいところに住み替えたら?」と言われ、その気になって、近くの75歳以上の高齢者医療費無料化を実施している日の出町やもっと暖かい田舎への移住を検討し始めた。東京交通会館へ出向き、徳島県ふるさと回帰センターに相談した。勧められた3か所のうち、勝浦町が気に入り、「田舎トライヤルハウス」の利用を紹介していただいた。2週間、シェアハウスに住み、蒲団も借りて1万円という信じられない費用。リビングやお風呂、トイレ、キッチン、無線ランなどの利用は無料だ。
ということで、3月20日に青春きっぷを利用して出発する。JR青梅駅を4時35分に出て、13回乗り換え、22時頃に徳島市内に到着予定。当日は、徳島市「徳島の町の小さな宿ゲストハウス」に予約済。税込みで、1泊2,800円。JR阿波富田駅から徒歩3分。

 この旅の目的は、①徳島県勝浦町の田舎暮らしを知り、賃貸の古い家屋を調べること。②徳島県内の一番札所から二十三番札所までを歩きつなぐこと。③遍路ルート上にある未入浴の温泉に入浴すること。④独り暮らしを愉しみ、春の俳句作りにいそしむこと。⑤この間の生活ぶりをブログで発信すること。
3年前、スペインの聖地サンティゴ巡礼(約800㎞)を35日間で歩き通したときに、ともに9世紀に端を発した巡礼路であるスペインの聖地サンティゴと四国八十八カ所お遍路が協力協定を結んでいることを知った。いずれは四国遍路(約1400㎞)を歩き通したいと思っていた。とりあえず、「発心の場」と言われる徳島県内のお遍路を目指すことにした。

 3月18日、かつてクロネコヤマトでパソコンの修理のため宅配便を利用した時の梱包を残していたので、それを再利用することに。事前にデスクトップのパソコンを「田舎トライヤルハウス」へ送ってしまうのだ。3月21日に到着した日には、パソコンが使えるようになる。3日に一度の間隔で発信したいと思う。

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東京新聞主催で、俳句のまちあらかわ 第2回「都電DE俳句」に参加! [東京・青梅周辺]

東京新聞主催で、俳句のまちあらかわ 第2回「都電DE俳句」に参加!
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貸し切り都電で「都電DE俳句」吟行

 2017年1月に東京新聞主催と荒川区観光振興課後援でイベント、第1回「都電DE俳句」が行われた。東京新聞紙上で公募され、定員が15名で貸し切りの都電で吟行をするという企画だった。私も第1回目に応募したが、落選。都電に乗る機会がないので、一度は都電での吟行体験をしておきたかった。
第2回目の「都電DE俳句」当選のはがきが来て小躍りし、3月9日、都電荒川線三ノ輪橋停留場に臨んだ。聞くと、第1回目の応募は100名ほど、第2回目は70余名だったとか。新聞紙上で公募したにしては、とても少ないので驚いた。荒川区職員に、都電貸し切りは、いったいいくら費用が掛かるのですか?と聞くと、二時間貸し切りで4~5万円だという。意外に安いのではないかと思う。
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都電「三ノ輪橋停留場」への入り口
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停留場には5月以降、バラの花壇で華やぐ
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 天候は風が少々あるが、快晴。10時からお決まりの挨拶の後、貸し切り都電に乗り込んでだ。荒川区俳句連盟会長の佐々木忠利氏の講義の後、都電は「大塚駅前」停留場まで行って戻り、荒川二丁目で降りるまで車内で作句を一句。都電出発してからしばらく、会社のビルと住宅街を抜け、洗濯物の干し物が目立っていたので、私は「洗濯干し物」をテーマにしたかった。拙句「物干しや都電のみちに風光る」と詠んだが、一人にしか選ばれなかった。
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 荒川自然公園を抜けて、会議室で@700円の自費の弁当を食べた後、自然公園での作句を二句。公園で野良ネコに声をかけているおじさんに遭遇。呼ばれた猫は、「にゃーう」と呼ばれるたびに返事をする。おじさんに聞いてみると「長年の野良猫で、よくかまっている」という。それで拙句「麗かや呼ばれ返事す野良の猫」おじさんは、「天気が澄んでいれば、ここから筑波山が見える」という。荒川自然公園は隠れた桜の名所で、花見の期間のみ公開される。
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会議室でランチと講評

12時50分から会議室で、清書、選句、俳句披露および講師講評が行われた。講師の佐々木忠利氏特選だったのは「車窓飛ぶ都電の景色風光る」「貸し切りのなごめる都電風光る」「春眠る路面電車の揺れ心地」(いずれも講師の推敲あり)講師の天は「春うらら路面電車の心地よさ」だった。
ところで、荒川区がこのイベントに熱心な訳は、平成27年3月14日に「俳句のまち あらかわ」を宣言したことによる。荒川区は、松尾芭蕉や正岡子規など著名な俳人が多くの句を詠んだ地であり、区内各地に句碑が建てられている。「俳句のまち」であることを内外に発信し、子どもから大人まで俳句文化の裾野を広げ、豊かな俳句の心を育むことを目指すという。起草委員には、金子兜太、佐々木忠利氏らが名を連ねている。
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 14時35分発の都電で、三ノ輪橋停留場に戻って解散した。私はこの商店街の一角にある温泉銭湯?で入浴を試みた。ネットで知らべると「温泉銭湯」と出ているが、どうも人口的な温泉らしい。奥の湯船に白濁した「草津温泉」と無色透明の「和倉温泉」の浴槽があった。温泉の素を入れて人工的に靴っているようだ。「草津温泉」の浴後は、肌は硫黄臭が残っていた。
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商店街の先に銭湯「大勝湯」

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聴覚障がい者向けの「朗読と映画」が開催!大きな感動を呼ぶ! [東京・青梅周辺]

聴覚障がい者向けの「朗読と映画」が開催!大きな感動を呼ぶ!
                                  3月4日 青梅市立中央図書館
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 青梅の図書館を考える会と青梅市立中央図書館共催で、朗読・宮沢賢治原作「注文の多い料理店」と映画「豚がいた教室」が上映された。年一度の共催事業で、「春の午後は図書館で~手話で楽しむおはなしと映画~」と題し行われた。市の広報や西多摩新聞、各センター図書館でお知らせされ、お子様連れを含めて78名の参加だった。
 第一部の朗読は、考える会会員の高野悠子さんと番場豊さん、手話は宿谷衣子さんによって表情豊かに演じられ、好評だった。紙芝居の絵は、ほとんど文字で書かれていたので、小学高学年用になるのかもしれない。宮沢賢治の原本にも絵が描かれていないという。先日、福生市立中央図書館で『小林敏也 画本原画展』が行われ、2003年に画本宮沢賢治シリーズ(第13回宮沢賢治賞)の「注文の多い料理店」原画と絵本も展示されていた。これには話の内容に沿った絵が描かれていて、小学低学年でも十分に楽しめる内容だった。
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 第二部は字幕付きで、上映時間109分で、6年2組の新任の先生が「食育学習」の一環として、教室で自分たちが豚を飼い、食べることを提案し、900日にわたる実話に基づいた感動的な映画だった。卒業が迫り、どこかの学年に引き継いでもらうか、食肉センターに委託して屠殺するのかの選択を子供たちの議論に託すというストーリーだった。双方の意見が拮抗し、最後は担任教師の選択で食肉センターへ送ることになった。食育学習のテーマとして、ペットとして飼うのか家畜として飼うのかの選択やストーリーはどうだったのかなど、この映画には様々な議論があったと聞いている。
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映画「豚がいた教室」の一場面

 私は何度も涙なしにはいられなかった。北海道の開拓農家に育ったので、一家で鶏、羊、馬、牛、豚を飼っていた。8人兄弟で男5人の末っ子だったが、小学生のうちにお祝いの日には鶏の絞め(首を切って殺す)と田植えをしなければ、一人前と見なされなかった。毎年兄たちの鉈で首を切り落とし、それでも鶏は首なしで走り回る様を見て、「とてもあんな残酷なことは、できない」と、とうとうできなかった。地域にお祝い事があると、父はよく牛や豚などの屠札を頼まれていた。そのお礼に腿の一塊をいただいて、家族でごちそうになったことを思い出す。
 現在では、そうした牛や豚、鶏などの家畜の屠殺の現場を見ることなしに、おいしいおいしいと食べている。苦労して育て、屠殺し、調理に回される。そうした循環で生き物は生き続けているということをどこかで学ぶ機会は、どうしても必要だと私は思う。

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伊豆・熱海温泉2泊3日の湯治に行く! コンドミニアムホテル グランビュー熱海  [温泉巡浴]

伊豆・熱海温泉2泊3日の湯治に行く! コンドミニアムホテル グランビュー熱海 
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コンドミニアムホテル グランビュー熱海 10階浴室フロアからの眺望

2月28日から2泊で、熱海温泉に友人に誘われて湯治に行った。湯治と言っても昔のひなびた温泉風の感じではなく、熱海温泉街の中心地にあるコンドミニアムホテル・グランビュー熱海という近代的な宿泊施設だ。青梅駅から立川で南武線に乗り換え、川崎から東海道線で行くと3時間ほどで行くことができる。
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熱海駅前

 数日前にテレビで熱海温泉の活性化の話が放送され、空き店舗を利用して若い人による「ゲストハウス」が開業したことに興味があったので、そこへ取材もしたかった。真っ先に熱海郵便局へ立ち寄る。貯金をするとスタンプに[いい気分(温泉)]マークがつくというので、温泉マニア趣味の通帳に記録する。
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熱海郵便局
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 宿に荷を置いて、熱海銀座通りにある「ゲストハウス MARUYA」へ向かった。施設前でなにやら準備中で、喫茶ルーム「デリカフェバー」でも作るようだ。すでに宿泊客がチェックイン中で、施設内の取材・撮影ができなかった。ロビーだけの撮影許可だった。シングルカプセルは3,600円×14R、ツインカプセル7,200円×5R、定員3~4人のロフトルーム10,000円×1Rの合計20R。他にシャワールーム、キッチンルームがある。近所の立ち寄り湯やおすすめランチを紹介しているようだ。
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「ゲストハウス MARUYA」

 グランビュー熱海の近くの食事処「こばち」でランチ「豚肉の味噌炒めプレート」@700円+コーヒー@250円をいただいた。「こばち」での営業は1年半。それまでは30年間スナック「クリスタル」として営業していたという。カウンターとテーブル3卓の風情は、今もその雰囲気が残っている。
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食事処「こばち」

さて、グランビュー熱海地下2階、10階建ての細長い建物。部屋はスタンダード和室B、8畳和室301号室のエレベーターに一番近い部屋。バス・シャワートイレ、ミニキッチン、浴衣、バスタオル・フェイスタオル・歯磨きセット付きで、調理器や茶わん類はほとんどそろっている。食材や調味料は個人負担。包丁やまな板もあるが、調理するスペースがない。自宅から持参してお米2合を炊飯器で炊いた。10階の展望温泉風呂が自慢で、熱海湾や初島、伊豆大島が展望できる。湯船の広さは、2.5×1.3mのタイル張りで、2~3人入ると窮屈だ。フロントフロアの奥に貸し切り風呂が4か所あり、ほとんどそこへ入浴しに行く方が多い。宿泊料金は、平日一人7.5畳6,500、8.5畳7,000円、二人利用の場合はそれぞれ5,500円、6,000円になり、他に入湯税150円加算される。調理器や食器の利用料は無料。ストランでは別途、朝食ヴュッヘ500円、夕食のお刺身定食3,000円で提供可。
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貸し切り風呂「月」と「星」
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レストラン

翌朝6時過ぎに散策に出かけた。海岸の防潮提&遊歩道から後楽園ホテル方面へ、さらに国道135号線に出、トンネルをくぐり、ニューアカオホテルの遊歩道を行き、錦ヶ浦の展望を愉しんだ。見上げると熱海城が見えるところだ。約80mの断崖絶壁と奇岩に打ち付ける荒波の風景は素晴らしい。
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 午前中に、熱海梅園へ歩いて行ったが、もうほとんど散っていて無料だった。梅まつりは3月5日までのはずだが、これでは入園料300円は取れない。
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宿へ戻る途中にある野中の湯

すぐに引き返し、途中にある熱海市立図書館に立ち寄る。
3月1日は私の誕生日で、ランチは宿のそばにあるパスタとピザの「フォーシーズ」で友人のおごりでいただいた。彼は熱を出して体調不良だが、私だけワインもいただいた。
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 午後から雨が降り、夕食も近くの台湾料理店で過ごした。彼の熱は37度を超し、おとなしく早めに寝て、最終日は早々に帰宅した。私は、東海道線の湯河原に立ち寄り、湯河原郵便局と図書館へ。
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郵便局は預金すると[いい気分(温泉)]マークが印字されることから・・・。図書館は帰宅の時間調整で、新聞や雑誌を読んで時間を過ごす。自宅には4時半ころに到着した。

参考:温泉マニアの温泉郵便局や[いい気分(温泉)]マークの付く郵便局で預金する!
http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2007-03-12

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