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聴覚障がい者向けの「朗読と映画」が開催!大きな感動を呼ぶ! [東京・青梅周辺]

聴覚障がい者向けの「朗読と映画」が開催!大きな感動を呼ぶ!
                                  3月4日 青梅市立中央図書館
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 青梅の図書館を考える会と青梅市立中央図書館共催で、朗読・宮沢賢治原作「注文の多い料理店」と映画「豚がいた教室」が上映された。年一度の共催事業で、「春の午後は図書館で~手話で楽しむおはなしと映画~」と題し行われた。市の広報や西多摩新聞、各センター図書館でお知らせされ、お子様連れを含めて78名の参加だった。
 第一部の朗読は、考える会会員の高野悠子さんと番場豊さん、手話は宿谷衣子さんによって表情豊かに演じられ、好評だった。紙芝居の絵は、ほとんど文字で書かれていたので、小学高学年用になるのかもしれない。宮沢賢治の原本にも絵が描かれていないという。先日、福生市立中央図書館で『小林敏也 画本原画展』が行われ、2003年に画本宮沢賢治シリーズ(第13回宮沢賢治賞)の「注文の多い料理店」原画と絵本も展示されていた。これには話の内容に沿った絵が描かれていて、小学低学年でも十分に楽しめる内容だった。
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 第二部は字幕付きで、上映時間109分で、6年2組の新任の先生が「食育学習」の一環として、教室で自分たちが豚を飼い、食べることを提案し、900日にわたる実話に基づいた感動的な映画だった。卒業が迫り、どこかの学年に引き継いでもらうか、食肉センターに委託して屠殺するのかの選択を子供たちの議論に託すというストーリーだった。双方の意見が拮抗し、最後は担任教師の選択で食肉センターへ送ることになった。食育学習のテーマとして、ペットとして飼うのか家畜として飼うのかの選択やストーリーはどうだったのかなど、この映画には様々な議論があったと聞いている。
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映画「豚がいた教室」の一場面

 私は何度も涙なしにはいられなかった。北海道の開拓農家に育ったので、一家で鶏、羊、馬、牛、豚を飼っていた。8人兄弟で男5人の末っ子だったが、小学生のうちにお祝いの日には鶏の絞め(首を切って殺す)と田植えをしなければ、一人前と見なされなかった。毎年兄たちの鉈で首を切り落とし、それでも鶏は首なしで走り回る様を見て、「とてもあんな残酷なことは、できない」と、とうとうできなかった。地域にお祝い事があると、父はよく牛や豚などの屠札を頼まれていた。そのお礼に腿の一塊をいただいて、家族でごちそうになったことを思い出す。
 現在では、そうした牛や豚、鶏などの家畜の屠殺の現場を見ることなしに、おいしいおいしいと食べている。苦労して育て、屠殺し、調理に回される。そうした循環で生き物は生き続けているということをどこかで学ぶ機会は、どうしても必要だと私は思う。

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粋田化石

動物の命をいただくということがどういうことなのか、子供のうちに教えてあげてもらいたいですね。
by 粋田化石 (2017-03-17 23:39) 

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