So-net無料ブログ作成
検索選択

草津温泉でのミニ湯治体験の準備をする!   2016.10.21 [療養・湯治の宿]

草津温泉でのミニ湯治体験の準備をする!   2016.10.21
草津温泉1.jpg
金森 達 画

友人が退職したのをきっかけに、草津温泉で3泊4日の湯治に行くという。彼とはかつて温泉巡りの一環で、草津温泉の近くにある沢渡温泉に宿泊したことがあった。沢渡温泉は、草津での湯治の後に「仕上げの湯」として呼ばれ、肌に優しい湯で知られていた。高天井の混浴風呂と透明の湯で肌が白く見えるたのが印象的で、トイレ付きの湯治用個室部屋ができたばかりの時期だった。http://www.sawatari-onsen.sakura.ne.jp/ 
その時を思い出したのか、相談を受けて、いろいろな情報を伝えたら、後に10月31日からの3泊で草津温泉の「ワンディ美津木」に決めたという。車で行くというので、「私も便乗していいかな?」となった。
実は「ワンディ美津木」は、2002年頃にアスパサービス(有)のホームページを立ち上げた時、湯治・療養温泉の情報を始めた時に取り上げ、紹介した療養温泉旅館の一つに「美津木旅館」が含まれていた。ですから、私にとっての因縁の宿なのです。

そう言えば、これまで湯治や療養温泉の紹介をして、「療養温泉突撃取材」などの取材はしたが、湯治の体験はしたことがなかった。2014年の11月から家庭の事情で、ウインドウズ8搭載のデスクトップパソコンを詰め込んだトランクを抱えて、大分県の別府市に家出して、結局大分市内に温泉のあるアパートに居をえて、別府や大分市内の温泉三昧4か月半の生活が、湯治のようなものだったのかも知れない。
自分自身が湯治体験することで、取材とはまた異なる新たな可能性が開けると思うと何かわくわくする。

草津温泉での湯治体験でやりたいことを羅列してみる。
○4日間の草津温泉ミニ湯治を楽しんで体験する。
○草津名物の湯もみ体験し、48度の熱湯で「時間湯」で入浴してみる。
○草津郵便局を訪ね、「温泉切手の発行について」の取材を試みる。
○草津町温泉資料館の取材をする。
○毎日夜8時からの「温泉落語」を聞く。
○草津に至る江戸時代の街道を歩く。

昭和5年発行の「日本温泉案内 東部篇」を読み、当時の草津温泉の様子を知る。私が過去に宿泊したことのある大東館、奈良屋、一井、望雲館はすでに営業していた。27年前の火事で焼失した七星館やホテル高松、ナウリゾートホテル、ホテル桜井は存在してなかった。当時、70余の旅館が営業していた。
草津の湯もみの仕方を詳しく伝えている。町内に時間湯と称して、熱の湯、白旗の湯、松の湯、わしの湯、千代の湯、地蔵の湯共同湯がある。これは毎日、3回、時間を定めて入浴するので、い一々湯長と称する指揮者があって、ほとんど軍隊式の命令の下に揃って入浴するのである。・・・入浴者は湯長の指揮の下に、各自に長い板を持って湯を攪拌する操作が始まる。湯もみ唄に合わせて、暢気に湯を揉むと、各自頭を浴槽の上へ突き出して、柄杓で湯を被る事数十杯、湯長は時分よしと見ると、「さあ宜しく徐ろそろ下りませう」と号令を下すと、一同柄杓を捨てて、縁から静々と浴槽の中へ沈むのだ。もし江戸児がって一気に飛び込みでもしたら大変、何しろ源泉六十度、湯揉みによって冷めたりと雖も熱湯である。忽ち飛び上がって瞑眩してしまう、第一湯を動かされたら、他の者も入っていられない、それだから極めて徐々に、辛うじて首根っこまで浸かっていく、この間浴槽は闃(げき)として音が無い。入ったところで、湯長が「揃って三分」とだみ声で号令をかける。すると一同が「オーイ」と威勢よく応じる。やがて一分過ぎると、「改正二分、じっくりご辛抱」と湯長は又声をかける。又「オーイ」と一同これに応じるが、一種悲壮な音調を帯びている。長い長い一分は辛うじて過ぎる。「限って一分、辛抱のしどころ」と湯長は又声をかける。「オーイ」と応じる答えは悲鳴とも聞き成され、凄惨な気が浴場に充ち渡る。三分は漸くできた。「宜しくば上がりませう」湯長の許しの声は、轍鮒(てっぷ)が水の喜びである。一同は脱兎の勢いをもって、飛び上がるのである。こうして此の熱泉に入ると、身に余るほどの毒は、ことごとく噴き出してしまうのだ。

☆北国街道を歩く 軽井沢追分宿からの挑戦!http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2016-08-12
☆旅と温泉の情報室 http://www.a-spa.co.jp/
☆旧街道を歩く旅 http://www.a-spa.co.jp/tabi/nikko/index.html
☆海外温泉入浴珍道中 http://www.a-spa.co.jp/junyoku/matsuno.htm
☆旅と温泉の思い出ショップ http://aaspa.web.fc2.com/shop/
☆おんせん県おおいたで、生活費1ヶ月6~7万円で過ごせるか挑戦中!第2弾
 http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2014-02-01

旅の知識・楽しみ方 ブログランキングへ



nice!(67)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 67

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

メッセージを送る