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魅惑のスリランカの旅 思い残すこと・・・温泉に出会えなかったこと。 [海外のはなし]

魅惑のスリランカの旅 思い残すこと・・・温泉に出会えなかったこと。
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2016年5月29日~6月04日まで、スリランカへ観光に出かけた。紀元前以来の仏教遺跡の数々に出会い、予想以上の感動を得ることができた。5世紀後半、岩山の頂上に華麗な王宮を建てて住んでいた(王宮としてはわずか11年間)シギリヤロックに登山できた。かつてはライオンの姿でかたどられていたという。1400年の眠りからさめた壁画のシギリヤレディは圧巻だった。イギリス統治下にあった1875年、この岩山を望遠鏡で見つめていたイギリス人探検家が天女の壁画を発見した。
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ダンブッラの石窟寺院は紀元前1世紀以来の建造物で、第1窟にある約14mの涅槃仏は特筆もの。全身は黄金色に染められているのに、足の裏は真っ赤に染められている。これはスリランカの特徴で、紀元前5世紀にウイジャヤ王がインドからスリランカに彼の手のひらが真っ赤であったことからだという。ブッダがスリランカに5回訪れたという伝説と共に仏陀の影響がそこかしこに色濃く残されていることを実感した。

ところで、私の海外旅行は必ず温泉場を探し、入浴することを目標にしていたが、今回はその取り決めを初めて破ってしまった。中国の黄山のように、温泉があったはずだが、たまたま温泉場が改修中で入浴できなかったことはある。今回、事前に温泉場があることは調べてわかっていた。参考:Hot Springs of Sri Lan Ka/Amaging Lanka.comから情報を得た。インド系のシンハラ語から英語訳らしく、情報が錯綜していて、私なりに他の情報を参考にして紹介する。9つのうち6か所に絞った。

○ゴマランカダワラ温泉Rankihiriya/Ulpotha/Gomarankadawala Hot Spring
トリンコマリーから数キロの所にある温泉。42度の二つの井戸があり、それらはRankihiriya温泉、Ulpotha温泉とも呼ばれている。乾燥地にあり、Ulpotha仏教遺跡に近い。
○カンニャ温泉Kanniya Hot Water Wells at Trincomalee――スリランカ北東部の海岸、トリンコマリーの北西にある仏教遺跡Velgam Vehera修道院の僧侶によって使用される複数の池の一部。ベルガム・ラジャ・マハー・ビハーラの近く。五千年の歴ありとの伝説。ラヴァナ王の時代から利用か? 入浴不可・湯あみのみ。7ヶ所の源泉が並び、熱くても40度。外傷・消化器系に効能。席巻使用禁止だが、地元民は石鹸を使用している。地元民は5ルピー、外国人は50ルピー。露出度が高いためか、女性用水着はダメ。更衣室があり、自分で袋を持参し着替えを入れ、サロンを巻いて水浴び。無味無臭。
○Nelum Wewa Hot springs  ポロンナルワ ジャンクションから27㎞のところにある2009年に公開された新しい温泉。Dimbulagala山脈の麓にある。源泉は61度、スリランカで一番熱い温泉。10月の雨季には貯水池wewaの中に水没する。7つの温泉の内、3つが閉鎖され、4つの井戸はNelum Wewaの砂丘上に2つずつ位置している。この温泉は、乾季には砂丘を徒歩で行くことができるが、貯水池の水位が高いときは地元の漁師の助けがいる。
○Mahaoya Hot Springs マパオヤ温泉
 Mahaoya温泉は、Mahaoyaから約2㎞のところにある温度の異なる7つに井戸がある。もっとも熱い井戸は約56度で、二つの井戸のみ入浴が可能な温度。地元の自治体によって管理され、訪問者にはRs50(ルピー)が駐車料として徴収される。
○Wahawa Hot Springs
 Wahawa温泉は、スリランカ東部州アマパラ地区Padiyatawaの田舎町にある。水田と18の温泉が散在し、そのうちいくつかが掘り抜き井戸を流れ、村人の洗濯やお風呂に利用されている。
○Madunagalaマドゥナガラ温泉――又はMahaperessaスマハペレッサ温泉。
リランカ南部ハンバントータHambantotaniに位置する。周辺に象が生息し、農作物や人間の営みに害を与えていた。過去には、度々乾季の間象の赤ちゃんが温泉の水浴びに来ていた。1980年代にエンビリピティヤ(現在Walawe流域を監督)には温泉の周囲に壁を造り、被害を食い止めた。湯はかなり熱く、源泉でお米を炊くと源泉が防腐剤のような効果がありお米が腐りにくい。レナード・ウルフが行った温泉の化学的分析では、10,000当たり、固体:534、塩素:248、石灰:95、硝酸塩:0、硫酸塩:小と公表されている。
Mahaperessa温泉周辺には、2つの古代岩窟洞庵がある。仏教徒と僧侶たちは、リウマチや皮膚炎から生じる痛みをこの温泉を利用していた。今では、休日には来場者で混雑し、長い時間待たされている。
温度差がある浴槽は大きく施設がとともっている。地元民は30ルピー、外国人は100ルピー。かぶり湯のみ。
これらの紹介された温泉の他に「スリランカ最北端のジャフナ半島の海沿いに治癒力を持つ不思議な泉」として、ケリマライの泉がある。古くから病気を治す不思議な泉として知られている。近くのマヴィダプラム・カンダスミワ寺院Maviddapuram Kanthaswamy Kovilに残る伝説・・・7世紀、伝統的な儀式を軽んじた姫が、馬のような顔になってしまった。ケリマライの泉で湯を浴びると、元の顔に戻った。感謝した姫はこの地に神を祀るヒンドゥ寺院を建てた。水源は寺院の周辺で、流れる過程でミネラルを得て、治癒力を持つといわれている。

☆北国街道を歩く 軽井沢追分宿からの挑戦!http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2016-08-12
☆旅と温泉の情報室 http://www.a-spa.co.jp/
☆旧街道を歩く旅 http://www.a-spa.co.jp/tabi/nikko/index.html
☆海外温泉入浴珍道中 http://www.a-spa.co.jp/junyoku/matsuno.htm
☆旅と温泉の思い出ショップ http://aaspa.web.fc2.com/shop/
☆おんせん県おおいたで、生活費1ヶ月6~7万円で過ごせるか挑戦中!第2弾
 http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2014-02-01

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