So-net無料ブログ作成
検索選択

奥の細道 第24回 松島~石巻・道の駅上品の郷まで [奥の細道を歩く]

第24回奥の細道を歩く 松島~石巻2007年7月3日~5日

先週に引き続き、JRの「大人の倶楽部」特典を利用しての奥の細道歩きだ。7月3日夜、新幹線で仙台に着く。小雨模様で、西口から徒歩4分の近距離にある「天然温泉の萩の湯 ドーミイン仙台駅前」(147室)に宿泊する。ホテルの取材記は別途。(7月7日グログ掲載)今回は石巻まで行く。

石巻には石ノ森章太郎の記念館「石ノ森漫画館」があり、JR石巻駅前にも

 翌日5時29分発の仙石線に乗り、松島海岸駅で下車。6時08分、まだ雨は降っていない。瑞巌寺に立ち寄り、右手の修行した跡といわれる洞窟岩を見る。



 五大堂、伊達政宗歴史館前を通過し、国道45号線をひたすら歩く。東北本線松島駅前を6時32分通過。この先に食堂らしきものがありそうもないので、サンクスでネギトロ山葵付おにぎりとヨーグルトを購入。海岸から離れ、しばらく高城川に沿って北上し三陸自動車道松島北インター、45号線信号「根廻」を右折する。東北道大和インターから松島に行くルートは30年前から何度かバスで通っていて、歩いてはいないが空間は共有した地域だ。信号「手樽」を通過し7時34分、東松島市に入る。50分ほどで三陸道鳴瀬奥松島インター手前で雨が降り始め、雨合羽に傘を差す。吉田川・鳴瀬川沿いに歩く。9時、鳴瀬大橋を左折し30分ほどで信号「東松島市牛網」上に「日本初の近代港湾計画の跡野蒜(のびる)築港跡」の看板がある。この先雨が降ったりやんだり、そのたびに雨具を脱いだり着たりの繰り返し。山あいの道から視界が広がる田畑に景色が変わった。

 9時55分、無人駅の鹿妻駅前に全幅7.88m、全長17.85mの「日の丸戦闘機T-2型機」が展示されている。

 1971年に初飛行した国産初の超音速高等練習機で、ブルーインパレスに使用されたという。1974年から1995年に掛けて96機生産された。JR仙石線陸前小野駅から東矢本駅の海岸側は、広大な航空自衛隊松島基地なのだ。10時55分、矢本駅を過ぎ、「ちゃんこ萩乃井」でちゃんこ定食の昼食。

 鶏肉だしのちゃんこ大鍋に鮪・イカの刺身、食後にコーヒーが付いた。しばらく行くと右手に蔵造りの建物「蔵しっくパーク」「情報プラザ」の文字に魅せられ、石巻の資料がないかと訪ねる。

 奥の細道を歩いていることを伝えると、「蔵しっくパーク」のマネージャ吉田國夫氏が資料を探して持ってきてくれた。この蔵は酒造会社一の蔵が所有していた幾棟かの蔵を再利用した「ひと・まち交流館」「ふれ愛情報プラザ」である。明治6年と9年に大火があったのでそれ以降の建物だという母屋造り家屋は明治初年築で130年か。関東の大谷石に似た野蒜石造りの蔵や木造蔵がある。

 定川を渡り、12時55分、Y字路を右折し石巻港方面へ。この先がとても長かった。右側に工業地帯が広がる。1時間たって、石巻塩港貨物線踏切を通過。

 小雨の中、日和山公園に付いたのは、14時30分。旧北上川河口を見下ろす高台になる。桜やつつじの名所となっており、芭蕉と曾良の像がたつ。


 斉藤茂吉や石川啄木の歌碑も立つ。宮沢賢治が中学の修学旅行時、ここで初めて海を見て強い感動を覚えたという。芭蕉の時代、石巻の人口は約六千人、石巻港は仙台領内の米を江戸の運ぶ海運基地で、江戸でまかなわれる米の三分の二がここから運ばれた。

 ここから下って、海の守り神として信仰を集めた羽黒山神社(鳥屋神社)へ向かう。長い階段で疲れもピークに達する。鳥屋(とや)神社は、延喜式に記される歴史ある神社で芭蕉も訪れている。

 石巻の名の由来になった住吉公園雄島の「巻き石」は明日行くこととなる。松島の雄島の印象がまだ残っているためか、こんにも小さい島とは思わなかった。

 JR石巻駅(15時49分発)から石巻線女川駅の手前、浦宿駅(16時12分着)で下車する。事前に連絡して、宿泊先の女川温泉「華夕美(はなゆうび)」のバスの迎えでホテルへ到着。

宿のパンフレット:海からの全景



ロケーションと鮮度抜群の料理だった女川温泉「華夕美(はなゆうび)」の取材記は別途。(7月13日ブログ掲載)

 翌7月5日、宿の車でJR浦宿駅まで送っていただき、石巻駅へ。8時50分、駅前を右折し国道45号線方面へ。左手に歴史ある商家そばや、右手の造り酒屋「㈱平孝酒造」を訪ねる。創業は文久元年、岩手県の「菊の司酒造」十代目から分家して石巻に来たという。レギュラー酒として地元で親しまれる「新関」、特定銘柄「日高見」を輩出している。大旦那の話に熱気がこもる。

 山下町1丁目でY字路を右折。北上運河を渡って右折し、旧北上川土手に出る。この道が旧道らしい。9時50分、延喜式内社の曾波神社・愛宕神社前を通過。しばらく三陸自動車道に平行して歩く。大巻の先で左折し、民家屋の通りに出、大銀杏の巨木脇に「昆羅大権現」、左手に寺と八雲神社、階段したの「奥の細道」木標と句碑があるが古くてよく判読できない。45号線に合流し右折、天王橋を渡ると三陸自動車道河北インター、すぐに道の駅「上品(じょうぼん)の郷」に着く。

 ここには天然温泉「ふたごの湯」がある。源泉16.3度の含鉄Ⅱナトリウム・カルシウム-塩化物泉でこの地方では珍しい茶褐色の湯。広い浴室にタイル張りの浴槽(7×3.5m)だが縁が木造り。サウナの前に源泉掛け流しの水風呂、奥には木造浴舎(3.5×3m)もある。源泉を口に含むと塩味が強い。レストランでそばをいただいた後、12時40分発の路線バスで石巻へ戻る。

 仙石町でバスを降りるとすぐ前が住吉公園・雄島に向かった。そこからタクシーでJR陸前山下駅南にある「天然温泉 石巻やまとの湯」へ向かう。
白壁の蔵造り風の平屋建ての「石巻やまとの湯」は、地下700mから涌く市内初の天然温泉で源泉は16.8度のカルシウム・ナトリウム塩化物泉で深風呂・湯腰掛風呂・備長炭水風呂・蒸し風呂・瞑想の湯・露天岩風呂など13種類の浴槽がある。入浴料は一般の人は平日750円、会員は650円だ。

 JR石巻駅に戻り、駅に隣接して石ノ森章太郎漫画グッズが展示される喫茶店「マンガッタンカフェ」でコーヒーをいただく。石巻には旧北上川中瀬に漫画家の石ノ森章太郎氏の記念館「石ノ森漫画館」があり、

http://www.a-spa.co.jp/taguti/

 JR石巻駅から「石ノ森漫画館」までの約1kmにわたる石ノ森キャラクターが並ぶ石巻マンガロードが整備されている。
JR仙石線石巻駅発14時54分、仙台駅経由新幹線で東京に戻る。今回の温泉巡浴は3ヶ所、国内温泉巡浴が合計で1,219ヶ所となる。奥の細道の次回は、道の駅「上品の郷」から「登米(とよま)」へ向かうことになる。「登米」は東北の明治村といわれるところで、明治時代の建築物が残る街である。

遠赤外線パワーで冷え性対策も万全!「田口式健康サポーター」http://www.a-spa.co.jp/taguti/

奥の細道を歩くhttp://www.a-spa.co.jp/tabi/nikko/
全国おすすめ温泉宿http://www.a-spa.co.jp/onsen-yado-index.htm
ペットと泊まる温泉宿http://www.a-spa.co.jp/pet/
温泉水ショップhttp://www.a-spa.co.jp/onsen-shop/index.html
旧街道をあるく旅http://www.a-spa.co.jp/tabi/nikko/


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(1) 
共通テーマ:旅行

nice! 0

コメント 2

amaguri

外人さんがみたら喜びそうな写真と記事です。日本ブームですから。
by amaguri (2007-08-25 12:17) 

hide-m

amaguri さん ご訪問をありがとうございます。気が付きませんで・・・。尾花沢~山寺・大石田まで来ました。
by hide-m (2007-11-15 08:35) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

この記事のトラックバックURL:
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
メッセージを送る