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徳島県勝浦町滞在・第2報! 四国遍路1番~6番札所を歩く! 3.25 [旧街道を歩く]

徳島県勝浦町滞在・第2報! 四国遍路1番~6番札所を歩く! 3.25
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お遍路・第5番札所地蔵寺の五百羅漢

 勝浦町滞在は、すでに五日目。22日、人形文化交流館に行き、4月2日まで開催されている「元祖ビッグひな祭り」を見てきた。体育館のような広さの会場になんと3万体の雛飾り。房総の勝浦町の雛段が有名だが、実は徳島県勝浦町と姉妹町関係で、こちらが元祖で、房総の勝浦がこちらに見習って始めたことを知った。
さて、念願の四国八十八ヵ所、お遍路を始めることにした。23日、この地のバス始発7時40分に出て、徳島駅に9時10分に着いた。拙句「路線バス遍路乗り込む春の朝」「春遍路車中白衣着替えをり」JRに乗り継ごうとしたが、1時間以上も待たされる。結局、早いのはバス移動で9時55分発。時間調整でそごう5.・6階フロアの徳島市立図書館で各社新聞を読んで時間調整。
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JR徳島駅前のバス停

 JR坂東駅近くの第1番札所・霊山寺(りょうぜんじ)到着は10時45分。白衣(びゃくえ)・菅笠に金剛杖姿の巡礼さんがちらほら。入り口すぐにお遍路センターがあり、遍路に必要な用具や備品一式がそろう仕組み。私はすべてパスで、すぐ本堂へ。霊山寺は一番さんと呼ばれる「発願の寺」だ。仁王門入ってすぐの縁結び観音、十三仏、多宝塔をえて本堂へ参拝。本ご本尊は、弘法大師が霊場の開設・成就を祈願された。堂内部横で年配の女性がお賽銭らしき小銭を数えている様子。お参りの見えるところでのこうした仕事に違和感を覚える。必要な作業だろうが、時と場所を考えてほしい。拙句「そやなあの遍路飛び交ふ麗かし」「春遍路賽銭集め見てしまひ」俳句の投句箱があったので、2句投句した。
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第1番札所・霊山寺(りょうぜんじ)

 第2番札所・極楽寺は、霊山寺から約1㎞と近い。看板で「坂東が桃の里」だと知った。弘法大師は刻んだ阿弥陀如来はご本尊。樹齢1200年の弘法大師御手植えの長命杉、釈迦の足型(仏足石)、願掛け地蔵がある。本堂へ登り切った左手に満延2年(1862年)正月建立刻のある「百度石」碑。拙句「春彼岸極楽願ふ百度石」「荒ぶ幹長命杉や春遍路」
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第2番札所・極楽寺

 第3番札所・金泉寺までは約3㎞。水不足で悩む住民のために掘り、霊泉が湧き出た「黄金の井戸」八角形の観音堂は珍しい。源義経が屋島に向かう途中に立ち寄ったという。白装束のご夫婦の奥様が般若経を見ないで読経している姿を見た。外人のお遍路さんもランチを取っていた。今や四国霊場巡りは、国際化しているようだ。第4番へ移動する途中、岡上神社の明和5年(1788年)建立の石碑がある樹齢700年の大クス(根回り25m)に出会った。畏敬の念を抱かせる。
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 第3番札所・金泉寺
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第4番への途中のへんろ道

 第4番札所・大日寺まで約5㎞。朱塗りの山門・鐘楼門は豪華だ。1階は角柱で2階部分は丸柱という珍しい建築。本堂は工事中、覆いで覆われていた。弘法大師が自ら彫ったという大日如来像がご本尊。
大師堂と本堂をつなぐ回廊には、江戸時代、明和年間(1764~1772年)に大阪の信者が奉納した西国三十三か所の観音を安置している。
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第4番札所・大日寺

 第5番札所・地動寺までは、約2㎞。奥の院・五百羅漢堂は工事中で、大師堂と本堂をつなぐ五百羅漢は中央で塞がれているので、入館料は半額の100円。両側から、五百羅漢を見に行く。予想に反して等身大で鮮やかな原色着衣の羅漢様で驚いた。五百羅漢の段下に本堂と大師堂。ご本尊は勝軍地蔵菩薩。樹齢800年の大銀杏も豪快。12,000坪の広さの境内。

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第5番札所・地動寺

 ここから県道12号線に出て、すでに14時20分。お食事処「水源」で天ぷらうどん(@800円)を賞味。12号線に沿った北のへんろ道で、小学生が大きな荷を持って下校中。終業日だったのか。拙句「終業の荷の多き児や春曇り」
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お食事処「水源」で天ぷらうどん
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ところどころにある休憩所

二人連れの白装束の男女に追いつく。男性は65歳、北海道宗谷地方から、女性は国立から来たという。彼は何度目かの遍路で、次の安楽寺の駐車場にある小屋?でテント泊まり、女性は民宿に宿泊予定という。お遍路さんも大きな荷を背にさまざまな歩き方をしている。

第6番札所・安楽寺までは約5㎞。寺名は、温泉寺安楽寺。開基は阿波北方阿讃山麓の引野という村に昔から温泉があった。万時年間にここに移転した。社務所の女性に資料をいただいた。「弘法大師が温泉湯治の利益を伝えた珍しい旧跡」移転した後、近年に温泉が湧出し、宿坊もあり、宿泊者は霊泉に入浴できる。
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第6番札所・安楽寺

 社務所の二人の職員の方に、アクセスの相談をすると、東原バス停まで徒歩10分、7番札所に行かずに、ここで徳島駅へ行ったほうがいいのでは?との提案に従うことにした。
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 東原停留場を16時32分に出て、約1時間半かかりJR徳島駅へ。ここからさらに勝浦・久保の内下」に着いたのは、19時半すぎだった。もう真っ暗で宿へ行く近道が狭い急坂なので、スマホで照らしながらの帰宅だった。札所からJR駅までのアクセスが困難な場所で、この先は帰らずに、民宿などに泊まってのお遍路になるだろう。今日の歩数は、4万歩、約28㎞。

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徳島県勝浦町滞在・第1報!山深く「田舎トライアルハウス坂本家」に到着! 3.21 [旧街道を歩く]

徳島県勝浦町滞在・第1報!山深く「田舎トライアルハウス坂本家」に到着! 3.21
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勝浦町・昭和63年から始まったビッグひな人形展
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徳島県勝浦町の「田舎トライアルハウス坂本家」

 3月20日、4時35分の青梅駅始発に乗り込み、岡山駅経由で、距離にして920㎞、乗り継ぎは何と13回だった。ネットで検索して導き出した最短時間のため、この乗り換えが良いということなのだろう。乗り継ぎ時間は、1分から長いのは大垣で26分。昼食を食べる時間がなく、大垣駅で改札を出て、パン工房でサンドイッチを車内に持ち込んで食べた。
車内の過ごし方は、持ち込んだ俳句関係の書籍3冊。正木ゆうこ著「十七音の履歴書」「、岸本葉子著「吟行修行の巻」、「NHK俳句テキスト4月号」。車内ではもっぱら人物観察や車窓の景色を楽しみ、一句ひねるという優雅な時間だった。

 4時40分「春分や始発で旅立つ大荷物」、7時30分「膝小僧飛び出しデニム春電車」、7時40分「春分や海見へる駅まで来たり」、8時15分「春分やどこかで駅弁買いたいわ」、8時25分「春光や時々海の見し鉄路」、8時40分「春電車スマホ操るお坊さん」、9時40分「春電車あやす児の乳匂ひして」、10時40分「春電車仰向け寝る娘は黒マスク」、12時13分金山にて「教官と揃へ指差し春電車」、14時10分「春彼岸西へ西へと青春きっぷ」、14時30分「新緑の西へ西へと煌(きら)めけり」、16時47分「山笑ふ一山墓所も在りにけり」、17時10分「耕運機後追いかける児がふらり」、17時10分「春彼岸鈍行でゆく遍路の地」これらは帰宅後、添削を重ねてより正確な言葉を選んで精査することになる。

 22時30分にJR阿波富田駅を下車し、小雨の中「徳島の町の小さな宿ゲストハウス」に到着。たまたま職員が外出中で電話での応対。すべてセルフサービスでチェックイン。二階のアメリカ人男性との二段ベットの相部屋。シャワーを浴びて、早々に就寝するが、階下の彼と若い三人娘の騒々しいテレビゲームの音で寝付かれなかった。翌日は6時30分起床でコーヒーと菓子パンで朝食。
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「徳島の町の小さな宿ゲストハウス」

 昨日から、スマホの万歩計が停止して不都合なので、徳島市内のドコモ店で見てもらうことにした。その後、駅前のそごう百貨店5・6階フロアにある徳島市立図書館へ立ち寄る。東京新聞もあったが、16日~21日分がないので尋ねると、郵送で2~3日送れるのだという。徳島駅を路線バスでいよいよ勝浦町へ移動する。60分かかり、勝浦町役場で担当の大友和紀さんに迎えていただき、「田舎トライアルハウス坂本家」まで送っていただいた。
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勝浦町役場
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二週間住むことになる「田舎トライアルハウス坂本家」
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このあたりに居つく野良猫

 勝浦町では、移住の勧めの目玉として、「子育て」には、高校生まで医療費無料、出産お祝い金、5歳児保育料無料、第3子保育料無料。「住まい」には、空き家探し、空き家改修等補助金、新築・建て替え・購入補助金、お試し定住施設「坂本家」の格安利用。「起業」には、補助金制度がある。

 築50年の大きな商家で、土間だった4.5畳に絨毯を敷いた応接間は、障子戸や硝子戸の桟の細工は粋だ。10畳共用居間、4.5畳二間、トイレ、風呂、洗濯機、二つあるキッチンA・Bなど一軒家でもとても広い。隣接して管理する事務所もある大きな倉庫もある。母屋二階、倉庫二階も一時期化していたようだ。自転車は2台あり、自由に使ってよいと言う。冷蔵庫や調理器、食器もそろっていて、食材、調味料だけを用意すればよい。問題は、スーパーやコンビニが遠いこと。スーパーは近いところで4㎞はある。坂本家は標高が高いので、行はとても楽だが、帰りがとてもつらい。夕食はチンジャオロースと味噌汁にすることし、ピーマン、豚肉、水煮筍を仕入れたが、帰ってみると油がない。仕方なく油無しで調理を済ませ、何とか食べることができた。
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坂本家の居間
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居間の硝子戸の桟
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4.5畳の間
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キッチン
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 車で坂本地区を案内していただいたが、3月19日までの「おひな様の奥座敷と坂本おひな様街道」イベントの名残で、おひな街道の看板娘や郵便局前の雛飾りが見られた。4月2日まで、人形文化交流館で「第29回阿波勝浦ビッグひな祭り」が開催。三万体の人形と百段のひな壇が飾られている。
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おひな街道の看板娘
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人形文化交流館の雛達 3万体もある。

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徳島市への移住を検討しながら、四国お遍路に挑戦! 2017.3.20~ [旧街道を歩く]

徳島市への移住を検討しながら、四国お遍路に挑戦! 2017.3.20~
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金森 達 画

 豪州に住む娘から、「そろそろ、お年寄りに優しいところに住み替えたら?」と言われ、その気になって、近くの75歳以上の高齢者医療費無料化を実施している日の出町やもっと暖かい田舎への移住を検討し始めた。東京交通会館へ出向き、徳島県ふるさと回帰センターに相談した。勧められた3か所のうち、勝浦町が気に入り、「田舎トライヤルハウス」の利用を紹介していただいた。2週間、シェアハウスに住み、蒲団も借りて1万円という信じられない費用。リビングやお風呂、トイレ、キッチン、無線ランなどの利用は無料だ。
ということで、3月20日に青春きっぷを利用して出発する。JR青梅駅を4時35分に出て、13回乗り換え、22時頃に徳島市内に到着予定。当日は、徳島市「徳島の町の小さな宿ゲストハウス」に予約済。税込みで、1泊2,800円。JR阿波富田駅から徒歩3分。

 この旅の目的は、①徳島県勝浦町の田舎暮らしを知り、賃貸の古い家屋を調べること。②徳島県内の一番札所から二十三番札所までを歩きつなぐこと。③遍路ルート上にある未入浴の温泉に入浴すること。④独り暮らしを愉しみ、春の俳句作りにいそしむこと。⑤この間の生活ぶりをブログで発信すること。
3年前、スペインの聖地サンティゴ巡礼(約800㎞)を35日間で歩き通したときに、ともに9世紀に端を発した巡礼路であるスペインの聖地サンティゴと四国八十八カ所お遍路が協力協定を結んでいることを知った。いずれは四国遍路(約1400㎞)を歩き通したいと思っていた。とりあえず、「発心の場」と言われる徳島県内のお遍路を目指すことにした。

 3月18日、かつてクロネコヤマトでパソコンの修理のため宅配便を利用した時の梱包を残していたので、それを再利用することに。事前にデスクトップのパソコンを「田舎トライヤルハウス」へ送ってしまうのだ。3月21日に到着した日には、パソコンが使えるようになる。3日に一度の間隔で発信したいと思う。

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東京新聞主催で、俳句のまちあらかわ 第2回「都電DE俳句」に参加! [東京・青梅周辺]

東京新聞主催で、俳句のまちあらかわ 第2回「都電DE俳句」に参加!
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貸し切り都電で「都電DE俳句」吟行

 2017年1月に東京新聞主催と荒川区観光振興課後援でイベント、第1回「都電DE俳句」が行われた。東京新聞紙上で公募され、定員が15名で貸し切りの都電で吟行をするという企画だった。私も第1回目に応募したが、落選。都電に乗る機会がないので、一度は都電での吟行体験をしておきたかった。
第2回目の「都電DE俳句」当選のはがきが来て小躍りし、3月9日、都電荒川線三ノ輪橋停留場に臨んだ。聞くと、第1回目の応募は100名ほど、第2回目は70余名だったとか。新聞紙上で公募したにしては、とても少ないので驚いた。荒川区職員に、都電貸し切りは、いったいいくら費用が掛かるのですか?と聞くと、二時間貸し切りで4~5万円だという。意外に安いのではないかと思う。
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都電「三ノ輪橋停留場」への入り口
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停留場には5月以降、バラの花壇で華やぐ
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 天候は風が少々あるが、快晴。10時からお決まりの挨拶の後、貸し切り都電に乗り込んでだ。荒川区俳句連盟会長の佐々木忠利氏の講義の後、都電は「大塚駅前」停留場まで行って戻り、荒川二丁目で降りるまで車内で作句を一句。都電出発してからしばらく、会社のビルと住宅街を抜け、洗濯物の干し物が目立っていたので、私は「洗濯干し物」をテーマにしたかった。拙句「物干しや都電のみちに風光る」と詠んだが、一人にしか選ばれなかった。
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 荒川自然公園を抜けて、会議室で@700円の自費の弁当を食べた後、自然公園での作句を二句。公園で野良ネコに声をかけているおじさんに遭遇。呼ばれた猫は、「にゃーう」と呼ばれるたびに返事をする。おじさんに聞いてみると「長年の野良猫で、よくかまっている」という。それで拙句「麗かや呼ばれ返事す野良の猫」おじさんは、「天気が澄んでいれば、ここから筑波山が見える」という。荒川自然公園は隠れた桜の名所で、花見の期間のみ公開される。
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会議室でランチと講評

12時50分から会議室で、清書、選句、俳句披露および講師講評が行われた。講師の佐々木忠利氏特選だったのは「車窓飛ぶ都電の景色風光る」「貸し切りのなごめる都電風光る」「春眠る路面電車の揺れ心地」(いずれも講師の推敲あり)講師の天は「春うらら路面電車の心地よさ」だった。
ところで、荒川区がこのイベントに熱心な訳は、平成27年3月14日に「俳句のまち あらかわ」を宣言したことによる。荒川区は、松尾芭蕉や正岡子規など著名な俳人が多くの句を詠んだ地であり、区内各地に句碑が建てられている。「俳句のまち」であることを内外に発信し、子どもから大人まで俳句文化の裾野を広げ、豊かな俳句の心を育むことを目指すという。起草委員には、金子兜太、佐々木忠利氏らが名を連ねている。
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 14時35分発の都電で、三ノ輪橋停留場に戻って解散した。私はこの商店街の一角にある温泉銭湯?で入浴を試みた。ネットで知らべると「温泉銭湯」と出ているが、どうも人口的な温泉らしい。奥の湯船に白濁した「草津温泉」と無色透明の「和倉温泉」の浴槽があった。温泉の素を入れて人工的に靴っているようだ。「草津温泉」の浴後は、肌は硫黄臭が残っていた。
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商店街の先に銭湯「大勝湯」

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聴覚障がい者向けの「朗読と映画」が開催!大きな感動を呼ぶ! [東京・青梅周辺]

聴覚障がい者向けの「朗読と映画」が開催!大きな感動を呼ぶ!
                                  3月4日 青梅市立中央図書館
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 青梅の図書館を考える会と青梅市立中央図書館共催で、朗読・宮沢賢治原作「注文の多い料理店」と映画「豚がいた教室」が上映された。年一度の共催事業で、「春の午後は図書館で~手話で楽しむおはなしと映画~」と題し行われた。市の広報や西多摩新聞、各センター図書館でお知らせされ、お子様連れを含めて78名の参加だった。
 第一部の朗読は、考える会会員の高野悠子さんと番場豊さん、手話は宿谷衣子さんによって表情豊かに演じられ、好評だった。紙芝居の絵は、ほとんど文字で書かれていたので、小学高学年用になるのかもしれない。宮沢賢治の原本にも絵が描かれていないという。先日、福生市立中央図書館で『小林敏也 画本原画展』が行われ、2003年に画本宮沢賢治シリーズ(第13回宮沢賢治賞)の「注文の多い料理店」原画と絵本も展示されていた。これには話の内容に沿った絵が描かれていて、小学低学年でも十分に楽しめる内容だった。
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 第二部は字幕付きで、上映時間109分で、6年2組の新任の先生が「食育学習」の一環として、教室で自分たちが豚を飼い、食べることを提案し、900日にわたる実話に基づいた感動的な映画だった。卒業が迫り、どこかの学年に引き継いでもらうか、食肉センターに委託して屠殺するのかの選択を子供たちの議論に託すというストーリーだった。双方の意見が拮抗し、最後は担任教師の選択で食肉センターへ送ることになった。食育学習のテーマとして、ペットとして飼うのか家畜として飼うのかの選択やストーリーはどうだったのかなど、この映画には様々な議論があったと聞いている。
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映画「豚がいた教室」の一場面

 私は何度も涙なしにはいられなかった。北海道の開拓農家に育ったので、一家で鶏、羊、馬、牛、豚を飼っていた。8人兄弟で男5人の末っ子だったが、小学生のうちにお祝いの日には鶏の絞め(首を切って殺す)と田植えをしなければ、一人前と見なされなかった。毎年兄たちの鉈で首を切り落とし、それでも鶏は首なしで走り回る様を見て、「とてもあんな残酷なことは、できない」と、とうとうできなかった。地域にお祝い事があると、父はよく牛や豚などの屠札を頼まれていた。そのお礼に腿の一塊をいただいて、家族でごちそうになったことを思い出す。
 現在では、そうした牛や豚、鶏などの家畜の屠殺の現場を見ることなしに、おいしいおいしいと食べている。苦労して育て、屠殺し、調理に回される。そうした循環で生き物は生き続けているということをどこかで学ぶ機会は、どうしても必要だと私は思う。

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伊豆・熱海温泉2泊3日の湯治に行く! コンドミニアムホテル グランビュー熱海  [温泉巡浴]

伊豆・熱海温泉2泊3日の湯治に行く! コンドミニアムホテル グランビュー熱海 
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コンドミニアムホテル グランビュー熱海 10階浴室フロアからの眺望

2月28日から2泊で、熱海温泉に友人に誘われて湯治に行った。湯治と言っても昔のひなびた温泉風の感じではなく、熱海温泉街の中心地にあるコンドミニアムホテル・グランビュー熱海という近代的な宿泊施設だ。青梅駅から立川で南武線に乗り換え、川崎から東海道線で行くと3時間ほどで行くことができる。
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熱海駅前

 数日前にテレビで熱海温泉の活性化の話が放送され、空き店舗を利用して若い人による「ゲストハウス」が開業したことに興味があったので、そこへ取材もしたかった。真っ先に熱海郵便局へ立ち寄る。貯金をするとスタンプに[いい気分(温泉)]マークがつくというので、温泉マニア趣味の通帳に記録する。
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熱海郵便局
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 宿に荷を置いて、熱海銀座通りにある「ゲストハウス MARUYA」へ向かった。施設前でなにやら準備中で、喫茶ルーム「デリカフェバー」でも作るようだ。すでに宿泊客がチェックイン中で、施設内の取材・撮影ができなかった。ロビーだけの撮影許可だった。シングルカプセルは3,600円×14R、ツインカプセル7,200円×5R、定員3~4人のロフトルーム10,000円×1Rの合計20R。他にシャワールーム、キッチンルームがある。近所の立ち寄り湯やおすすめランチを紹介しているようだ。
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「ゲストハウス MARUYA」

 グランビュー熱海の近くの食事処「こばち」でランチ「豚肉の味噌炒めプレート」@700円+コーヒー@250円をいただいた。「こばち」での営業は1年半。それまでは30年間スナック「クリスタル」として営業していたという。カウンターとテーブル3卓の風情は、今もその雰囲気が残っている。
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食事処「こばち」

さて、グランビュー熱海地下2階、10階建ての細長い建物。部屋はスタンダード和室B、8畳和室301号室のエレベーターに一番近い部屋。バス・シャワートイレ、ミニキッチン、浴衣、バスタオル・フェイスタオル・歯磨きセット付きで、調理器や茶わん類はほとんどそろっている。食材や調味料は個人負担。包丁やまな板もあるが、調理するスペースがない。自宅から持参してお米2合を炊飯器で炊いた。10階の展望温泉風呂が自慢で、熱海湾や初島、伊豆大島が展望できる。湯船の広さは、2.5×1.3mのタイル張りで、2~3人入ると窮屈だ。フロントフロアの奥に貸し切り風呂が4か所あり、ほとんどそこへ入浴しに行く方が多い。宿泊料金は、平日一人7.5畳6,500、8.5畳7,000円、二人利用の場合はそれぞれ5,500円、6,000円になり、他に入湯税150円加算される。調理器や食器の利用料は無料。ストランでは別途、朝食ヴュッヘ500円、夕食のお刺身定食3,000円で提供可。
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貸し切り風呂「月」と「星」
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レストラン

翌朝6時過ぎに散策に出かけた。海岸の防潮提&遊歩道から後楽園ホテル方面へ、さらに国道135号線に出、トンネルをくぐり、ニューアカオホテルの遊歩道を行き、錦ヶ浦の展望を愉しんだ。見上げると熱海城が見えるところだ。約80mの断崖絶壁と奇岩に打ち付ける荒波の風景は素晴らしい。
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 午前中に、熱海梅園へ歩いて行ったが、もうほとんど散っていて無料だった。梅まつりは3月5日までのはずだが、これでは入園料300円は取れない。
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宿へ戻る途中にある野中の湯

すぐに引き返し、途中にある熱海市立図書館に立ち寄る。
3月1日は私の誕生日で、ランチは宿のそばにあるパスタとピザの「フォーシーズ」で友人のおごりでいただいた。彼は熱を出して体調不良だが、私だけワインもいただいた。
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 午後から雨が降り、夕食も近くの台湾料理店で過ごした。彼の熱は37度を超し、おとなしく早めに寝て、最終日は早々に帰宅した。私は、東海道線の湯河原に立ち寄り、湯河原郵便局と図書館へ。
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郵便局は預金すると[いい気分(温泉)]マークが印字されることから・・・。図書館は帰宅の時間調整で、新聞や雑誌を読んで時間を過ごす。自宅には4時半ころに到着した。

参考:温泉マニアの温泉郵便局や[いい気分(温泉)]マークの付く郵便局で預金する!
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危機一髪エッセイ―新婚旅行の初日に乳房の手術後の抜糸をして旧ソ連へ。 [海外のはなし]

危機一髪エッセイ――
 新婚旅行の初日に乳房の手術後の抜糸をして旧ソ連へ。
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金森 達 画

 私たちの新婚旅行は1976年7月27日から8月7日、旧ソ連・ポーランドへ行った。新潟のホテルに宿泊し、新潟港からマホトカへ。さらにシベリア鉄道でハバロフスクへ。ここからモスクワ、レニングラード(現サンクトペテルブルグ・1991年までの呼称)ポーランドのワルシャワまで行くという当時としては、かなりマニアックな旅程だった。ワンダフルツアー主催で、15人の参加者と尾張広一添乗員で旅立った。

 今回のエッセイは、新婚旅行の紹介ではなく、出発前までの危機的な事件のことをお知らせしようと思う。危機と言っても命にかかわるほどではなかったが・・・。
当時、私は都内の職域生協に身を置き、ルート営業をしていた。新婚旅行の2週間ほど前だったが、左胸、乳房の下あたりを触ったり、シャツが触れると痛みが走り、気になっていた。あるとき仕事で運転中に外科病院に駆け込み、診察をしていただいた。すると先生は、「乳房のしこりがあり、脂肪分で、今簡単に手術で切り取り、すぐに帰ることができます」というので、簡単な気持ちで手術をしていただいた。手術後、切り取った1センチ四方の白い脂肪分を見せてくれた。

 たまたま、夜の池袋でお酒の入る取引先との打ち合わせに上司に帯同することになっていた。はしごで飲酒した後に上司と分かれて稲城市の自宅へ向かう途中から、左胸に痛みと腫れあがってくるのを感じていた。深夜に自宅についたら、乳房は女性のような大きさになって、痛みはさらに強くなるばかり・・・。強烈な痛みにも我慢するしかなかった。翌日、妻の車に乗せられて、稲城市立総合病院に駆け込んだ。医者は「よく我慢していましたね。乳房の手術の内出血で、再手術が必要です」といって再手術・再縫合をしていただいた。「2週間後に抜糸をしに来なさい」と言われた。今では、呼吸糸と呼ばれる体内に吸収されて溶けてしまう糸が使用されているが、当時はナイロン糸を使用していたので、抜糸をしなければならなかった。
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自筆画 旅行中にスケッチ

 私たちの結婚式は、2月29日に済んでいた。私の誕生日は3月1日で同じ日に式を挙げようと思ったが、当年はうるう年で2月29日が休日だった。両親には「4年に一度の記念日なんて縁起が悪いから日を変えたほうが良い」と言われたが予定通り実行した。5か月前から新婚旅行の行先や日程を決めていたので、事前にロシア語の学習やロシア映画、ロシア・ソビエト国宝絵画展などを観たりして楽しみにしていたので、何とか予定通り無事抜糸を終えてから出発したいと思い、新潟中央病院で抜糸をするコンタクトを取ったのだ。抜糸の後、旅行に影響がないのかと多少心配もしたが、これから行くソ連やポーランドへの好奇心が勝って、旅行中は全く気にならなかった。当時は、ソ連のシベリア鉄道乗車中に外に向けての撮影は軍事機密を守るために禁止されていたほどの閉鎖性に満ちて、なおのこと見てみたいという欲求を駆り立てた。
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自筆スケッチ

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河津桜と小室山の椿・イチゴ狩りツアーに行く! 2017.2.20

河津桜と小室山の椿・イチゴ狩りツアーに行く! 2017.2.20
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河津桜

 2月20日に妻と河津桜を見に、クラブツーリズムのツアーに参加した。JR小作駅からの乗車で、人気のツアーだったのか大型バス二台の催行となった。一人の参加費は、ランチの「金目鯛御膳」食付きで、@7,990円だった。
添乗員は桜井さんで、若手でなかなかよく気が付く丁寧な応対をしていただいた。行きの河津までの天候は上々で、相模湾の小波大波の景色は素晴らしかったが、着いてからは傘持参で時々パラパラ降る天気。帰りのバスは強風と雨でバスの車体が揺れるほどの荒れ模様だった。

 最初の見学地は標高321m、小室山の1,000種、4,000本を誇る椿園で、2月18日から3月12日まで椿まつりが始まったばかり、花の開花はまだまだだった。園内の「つばきの館」には、一輪挿しに200種の花の展示がされていて、館内のインテリアも工夫がされていて美しい。小室山から大室山が望め、黒っぽくなっているので聞くと「昨日、野焼きがあったんですよ」という。ぜひ一度野焼きを観たかった。
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つばき園から見た富士山
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天気が良ければ、このように見える(ポスター)

 ランチは小室山の観光リフトの乗り場に隣接するレストランで「金目鯛一尾にシラスと桜エビごはんの金目鯛御膳」だった。他の団体も同じ御膳のようだ。かつてのチラシを見ると1,500円(税別)で金真鯛煮付けと天ぷら、お刺身がついていたから、今日のメニューはせいぜい@1,000円(税別)だろうか?ごはんも金目鯛もおいしくいただいた。
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金真鯛煮御膳のランチ
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チラシの1,500円のランチ写真
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小室山の全景
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第二次世界大戦の慰霊碑

 伊豆急行線の河津駅を過ぎ、大型バス駐車場にバスを止めて、河津川に沿って咲く河津桜鑑賞の散策(60分)に出かける。車内で地図をいただいているので、説明されたポイントを頭に歩いた。開花状況はほぼ満開で橋の上からの眺望や桜のトンネル、風に吹かれて散って川に流れる「花筏」も見ることができた。河津桜の香りは弱く、何か濃い変な匂いがすると思っていたが、それは菜の花の匂いのようだった。屋台が沢山出ていて、匂いに誘われてサザエの串焼きを賞味した。豊泉橋の袂には、「豊泉の足湯処」があり、すぐ北には、町営日帰り温泉「踊り子温泉会館」や峰温泉大噴湯公園」もある。河津桜の原木も帰りのバス車中から見ることができた。
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 1955年頃に河津町の飯田勝美さんが庭先に芽吹きの苗を発見した。昭和41年1月に花が咲き、当初飯田家の屋号の「小峰桜」と呼ばれたが、後にオオシマザクラとカンヒザクラの自然交配種と判明し、地名をとって「河津桜」と命名された。
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ツアーでいただいたお土産

 事前にお知らせがなかったが、沢山のお土産をいただいた。みかんが20個ほど、沼津産のアジの干物二枚、バナジュウム含飲料水「富士山ブルー」500ml×2本だ。クラブツーリズムの競争相手の阪急交通社主催の同コースでは、3食付き@8,990円で10種の土産付きと謳っていたので、急遽その料金に対応してのサービスだったのかな?とも思われる。お客の期待は際限知らずで、会費は安く、中身は濃厚を要求する。ランチは豪華で、お土産はたくさん欲しいと欲張るものだ。

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危機一髪エッセイ 豊後街道歩きの阿蘇・二重峠下の石畳で橋から落下して胸椎骨折する! [旧街道を歩く]

危機一髪エッセイ 豊後街道歩きの阿蘇・二重峠下の石畳で橋から落下して胸椎骨折する!

 2013年11月、家庭の事情があって、東京から単身家出することになり、温泉のある大分市に4か月半過ごした。この期間に大分と熊本を結ぶ「豊後街道」歩きを延べ7回で歩き通した。第6回目の時、阿蘇山の二重峠下の石畳から、夜明け前の5時頃歩こうとした時、石畳入り口にある高さ1.6mの小さな橋の横から「どっ」と垂直に落下し、圧迫胸骨骨折をしてしまった。その時は何とか這い上がり、流石に「後で動けなくなるかも」と人の目につく車道に変更して予定の20kmを歩き通した。

 014年1月11~12日、1泊で宮路・坂梨宿~肥後大津までの予定で歩いた。1日目に勝海舟も一服したという小糸家第13代目の庭園だった的石御茶屋(庭園)まで歩いた。その日はJR赤川駅から阿蘇駅まで移動し、宿泊費が安い阿蘇ユースホステルに宿泊した。
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的石御茶屋(庭園)
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阿蘇ユースホステル

 9時に就寝。翌朝早く起きて「どうせやることがないのなら、早く出て出発地近くに『ジョイフル』があったから、そこで明るくなるまで時間調整すればよいと判断した。
翌日、阿蘇ユースホステルを午前5時15分に出発。JR阿蘇駅始発5時35分で赤川駅に移動。昨日見かけたジョイフルの灯はなく、営業時間は10時からだった。これは予想外だ。仕方なく真っ暗闇の中を前回歩いたところ、的石まで歩く。石畳まで100mの表示板に促され、6時20分に到着。暗くて皆目わからない。正面に白い表示板らしいものが見える。
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暗がりに石畳
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前方に看板らしきもの・・・

 暗がりに白い看板が見えたので、撮影・・・。せめて石畳とこの表示板の写真を撮ろうと近づきシャッターを押す。突然、ズン!と体が浮いた。「何だ!なんだ!」と叫んだ!1.6mの穴か、いや橋の側溝に落ちたらしい!右の膝と右の肘を打ったらしい。水がなかったのが幸いだ。この暗がりで石畳を歩くのは無理と判断。怪我の様子が分からず、腰を痛めたかも知れないので、旧道を諦め人や車が多い車道を歩いて二重峠に出ることにした。あの側溝の底でもし気絶でもし、誰にも気づかれなければ・・・・と思うとぞっとする。

 2002年10月5~6日に歩いた「中山道六十九次を歩くー和田から下諏訪まで」の事件を思い出した。当時の記録を掘り起こすと「西の餅屋に出る。ガイドでは、その先は国道を歩くほうが無難、と書いてあったが、その入り口に通行止めの表示がなかったので、そのまま入ってしまうことで、地獄を見ることになる。沢に沿って歩くが、次第に道が細くなり、ついに消えてしまった。右手上にビーナスラインが見えているので、上っていくと、道路までの高さが2mはあって手が届かず、上れない。左手は沢への絶壁、道路に沿って這いながら移動し、ようやく高さ1.5mまでのところに来る。ガードレールの支柱に二股の枝を通して、それを頼りにようやく道路上によじ登って9時40分、生還した。腰痛の痛みどころではなかった。以後は懲りて、国道をもくもく歩く」

 その後、九十九折りの車道を歩き、7時20分に二重峠(標高663m)に到着。ここからの阿蘇連山の日の出前の眺めは素晴らしい。
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二重峠(標高663m)

 後ろの山側には風車が三基。339と23号線の交差点で「石畳1.1㎞」とあるのでそこまで行く。「二重峠三重峠西南の役」碑がある。幅二間(約4m)の標高差225mの石畳道が約1.6㎞続いている。ここからは339号線を歩く。六里木跡に出るまで迷いに迷った。清正公道を通過して、11時25分に五里木跡碑に着くまで、3時間かかったことになる。450年前、合志一族が守る東獄城(現日吉神社)の下に人々が住み始めた頃の大津草創時代、「椋天神」が氏神様「日吉神社古宮」、縦15×横10×高さ30㎝の石柱「御茶屋跡北側の馬繋ぎ」、「手永会所跡(細川藩の役所」碑を通過して
「大津町歴史伝統館」で休憩する。JR肥後大津へ向かう途中、食事処「遊楽」での昼食後、熊本発特急バス(2700円)の肥後大津13時58分発に乗車し、大分まで戻る。腰の違和感をずっと持ちながらの歩きだったが、何とか体が持ってくれた。

 翌日目が覚め、左右に寝返ったり、ベットから降りるときに激痛が走った。起き上がりしばらくすると痛みはなくなる。老齢化で時間がたつと打撲の痛みが出たか?と一応整形外科に行ってみようと徒歩2分のところにある星野整形外科で診察を受けた。直ぐに腰部のレントゲンを撮る。診察はなんと「十二胸骨骨折だな。コルセットを作る手配をしましょう」だった。「えっ本当かよ!」という心境だ。胸部の下の方、でも痛いのは右腰だよ・・・・。20分ほど待ってコルセットの型を取り、痛み止めの薬をいただいて帰宅した。

 インターネットで「十二胸椎骨折」を調べると、新しい手術のできる病院として自宅から徒歩15分の所にある「大分整形外科病院」が紹介されていた。念のためその病院にも診察に出かけた。同じ診察結果だった。念のためMRI検査を1月27日にすることになった。コルセットをしてできるだけ前かがみにならないこと、重いものを持たないことの注意を受けた。
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胸椎骨折用に石膏で装具を作る。


 振り返ってみると不注意や準備不足からこうした結果を導いたと言わざるを得ない。「せっかくここまで来たのだから・・・」とか「まあ、何とかなるだろう」というその時の甘い自分の都合のよい誘惑に負けてしまった。そのつけはとても大きかった。その後、医師からは、「胸椎骨折の部分がすこし曲がって固定したので、就寝時など腰を横にした時に慣れるまでずっと痛みがあるだろう」と言われた。身長が1センチ短くなり、医師の言われた通り、毎日の就寝時に2分ほどの痛みが今でも取れない。人間、痛みを感じないと反省しないものだ。今のところ、歩くことができるのが救いだが・・・。

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老後の過ごし方の検討を始める・・・。終末を描いた演劇「野の花ものがたり」観劇! [東京・青梅周辺]

老後の過ごし方の検討を始める・・・。終末を描いた演劇「野の花ものがたり」観劇!
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ボケません私の老後!金森 達 画

 2017年2月7日、新聞のプレゼントコーナーで観劇の応募をして、劇団民藝公演「野の花ものがたり」(一般6300円・夜4200円)1名分が当選した。新宿の紀伊国屋サザンシアターでの公演で、青梅の自宅から交通費が片道800円はかかるので、この日に都内での用事を作っていくのが私の流儀。
有楽町の東京交通会館で各県の「ふるさと回帰支援センター」へ行くことにした。オーストラリアに住む次女から「そろそろ老後を考えて、介護や医療費などの負担を優遇している自治体へ転居することを考えたらどうか?」と言われていたので、勉強をしに行こうと思った。青梅市は昔から保守的な地域で、高齢者や子育て世代に対する配慮がなく、周辺の住民にとって良い行政施策を見習うという姿勢が首長、議会、職員ともみられないので、私もいい加減プッツン切れて「もう我らの身を守るために行政を選ぶ時代だ!」と青梅市を見放す覚悟をする時かと思えてきた。
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梅さくら 金森達 画

 私は転居するなら暖かいところで、温泉があるところと思っていて、とりあえずお試し滞在か移住をしてみようと・・・。「旧街道歩き」をライフワークとする身では、四国お遍路さんもいいなと最初の対象県は、徳島県にして東京交通会館の8階へ。ここで相談に乗っていただいたのが、NPO法人ふるさと回帰支援センター・徳島県移住コンシェルジュの斎藤真弓さん。彼女は若く美しい人で、話も快活でてきぱき。
○妻の内諾は得られていないので、とりあえずお試し滞在であること。○四国お遍路の徳島県内を歩き通す、中継点として1~2週間過ごせるところ。○賃貸が激安で、アクセスが朝・夕方バス路線があるところ。○自然環境に恵まれ、できれば海も眺められるところ。という条件で探していただいた。
施設面で把握しているおすすめは、阿南市、勝浦町、美馬市の三か所。徳島お遍路のアクセスや施設の面で、勝浦郡勝浦町の「田舎トライハウス坂本家」に目が留まった。平成26年12月オープンのお試し定住施設で、2泊3日~3か月間、移住希望者に貸し出すシェアハウスだ。ここに滞在中に、「農業・田舎暮らし体験」、「町を知る・徳島を知る」、「仕事探し」、「空きや探し」をするのだ。
ここならバスで徳島市街地や、JR牟岐線の駅へ出られる。お遍路の徳島県内の寺巡りをつなぐにはここを起点にできそうだ。何といっても利用料金が魅力だ。
☆坂本家利用料金       ☆寝具レンタル料金
1週間6泊まで  4,000円   1~10日以内  1,080円
2週間13泊まで  8,000円   11~20日以内  2,160円
3週間20泊まで 12,000円   21~1か月以内 3,240円
1か月30泊まで 15,000円
※賃貸目的がお試し定住住宅なので、適切な目的なのかの審査がある。
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 以上の相談と資料をいただいて、新宿の紀伊国屋サザンシアター7階へ向かう。
18時30分の公演で、チケットの引き換えを済ませて、席は9列の3番へ。
 「野の花ものがたり」は、鳥取の総合病院勤務医だった徳丸進医師は長年の夢だった小さな町中に“23時間あらゆる患者さんに対応します”との売り文句で「野の花診療所」を開設した。助けてほしいと訴える人々や患者の望むことは何でもしてあげる、そんな場所にしたいと医師やスタッフが奮闘する。花を生けるおばさんや掃除をしに来るお兄さんも末期患者の一人。いろいろな事情を抱える患者や家族たちを優しく寄り添うことで優しい終末を迎える・・・。お地蔵さんの前掛けを縫っていたおばあさんがかつていつもしていたお地蔵さんの頭をなでなでしたいという願いにもスタッフがかなえてしまう。
 患者の家族によるトロイメライのピアノ演奏にもジーンとくる。
 人の死は本当に終着駅なのか。死は悪者なのか、あってはならないものなのか・・・を医師は問い続ける。死は誰にでもくる・・・と医師は自問する。
この映画を見終えて、なぜかほっこりする安らいだ気分になれた。私も終末はこうしたスタッフに囲まれた診療所で過ごしたいと思う。

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