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第7回 甲州街道を歩く 笹子・黒野田宿~笹子峠~勝沼宿 2012.1.09 [旧街道を歩く]

第7回 甲州街道を歩く 笹子・黒野田宿~笹子峠~勝沼宿 2012.1.09
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樹齢1,000年を超える「矢立の杉」幾多の人々を見送ったか・・・

 甲州街道最大の難所といわれる笹子峠越えを前にして、前日から天候を心配していた。前回、大月駅前の観光案内所の谷案内嬢は、「旧道は5時間かかりますよ。冬の時期ですから、笹子峠で雪が降ってもおかしくないですから・・・」との言葉を思い出す。東海道の箱根越えや奥の細道の月山越えの経験があるから、何とかなるだろう。
 2012年1月8日、今年初めての甲州街道歩きとなる。5時15分に自宅を出て、前回の到達点、JR中央本線笹子駅に着いたのは、7時37分。吐く息が白いので、0度くらいか?消防団の人たちが走り回っている。10分歩くと黒野田宿跡の看板と笠地蔵に出会う。安政2年(1855年)徳川13代家定の時代の建立とか。普明禅院前に黒野田一里塚跡碑が立つ。境内に芭蕉句碑「行くたびにいどころ変わるかたつむり」
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黒野田宿跡の看板と笠地蔵

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普明禅院

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芭蕉句碑「行くたびにいどころ変わるかたつむり」

 しばらく行くと右手に桜の古木の下に馬頭観音群がある。8時15分、コンビ二が旧道の分かれ道と聞いていたが、もうコンビ二は廃業してなかった。笹子峠の表示のある変形4差路を直進するが、よく見ないと間違えそうだ。少し行くと、右手に小さな表示板「甲州街道 笹子峠」を右折すると心細い古道、杉の葉を踏みしめる。霜でざくっと足元がぬかる感じ。8時30分、一度アスファルト道に合流してしばらくつづら折の道を歩く。
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笹子峠の表示のある変形4差路

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旧甲州街道の表示版

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古道

 8時55分、「矢立の杉100m」の看板に出る。いよいよだ・・・・。正面に矢立の杉、右手には杉良太郎の歌碑とゼンマイ巻きで動く録音の歌を聞くことができる。ゼンマイ仕掛けの円盤を20回まわしなさいと表示してある。矢立の杉の場面にはふさわしくない背景だと思う。「矢立の杉」は県指定重要文化財で、戦に赴く武士たちが必勝を祈願してこの杉に矢を射立て山の神に手向けとしたという。源頼朝が巻き狩りで矢を射たてたという伝説もある。幹を手で囲み木肌に耳をつけて「源頼朝と出会ったのか?」と聞いてみた。断続的に「ジョー・・・ジョー・・・」とかすかな呼吸音が聞こえるのみだ。樹齢が1,000年を超え、高さが22mで折損、根回りは14.8m、幹の中は空洞だが、生命力漲り神秘的な思いを抱かせる。安藤広重の版画絵「諸国名所百景 矢立ての杉」は誇張されているとはいえ、150年前頃すでに大変な巨木だった。
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「矢立の杉」まで100m

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杉良太郎の歌碑とゼンマイ仕掛け

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生命力漲り神秘的な「矢立の杉」

 少し登ると県道に出て、9時38分に笹子随道にでる。右手に笹子雁ヶ腹摺山方面の山道を登ると笹子峠にでる。しばらく杉の落葉を踏みしめての下り。県道に出たり旧道にもどたりの繰り返しで桃の木茶屋跡を過ぎると民家が見えてきた。
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笹子随道近くには雪が解けずに残る

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笹子峠

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桃の木茶屋跡碑

 芭蕉句碑「秣負ふ人を栞の夏野菜哉」を過ぎて10時37分、駒飼宿脇本陣跡、本陣跡を通過、当時の屋号が書かれた駒飼宿案内板を見る。築270~290年の古民家「大黒屋・サンガム」が飲食店にリフォームして営業していた。地元の有機野菜を使用したマイルドカレーが売りだという。シェフはネパール人の方で「サンガム」とは、ネパール語で川と川の合流、新たな出会いの意だという。炬燵のある部屋でナン&タンドール料理をいただいた。二階には囲炉裏の間もあり、宿泊も素泊まりでできるという。すぐそばに枝振りの良い松の巨木があるが、歴史的なものかどうかはわからない。
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駒飼宿本陣跡碑

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屋号が書かれた駒飼宿案内板

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旧屋号「大黒屋」をとってリフォームした築270~290年の古民家カフェ「大黒屋・サンガム」

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1階フロア・右奥に炬燵の部屋

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2階フロア・奥には囲炉裏の間

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ランチをいただく

 11時30分に店を出、中央高速道をくぐって国道20号線へ。鶴瀬宿跡を通過して、右手坂上に大きな観音堂がある。急坂で息が切れる。12時25分、深沢入り口に柏尾古戦場跡、近藤勇像がある。
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鶴瀬宿跡

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坂上に大きな観音堂

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深沢入り口に柏尾古戦場跡

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近藤勇像

 柏尾橋を渡ると勝沼町へ。すぐ右手にぶどう薬師で有名な大善寺がある。関東でもっとも古い建造物(薬師堂)で国宝に指定されている。薬師三尊像を安置し弘安9年(1,286年)の建立。726年が経過、寺の開創は養老2年(718年)、行基が右手に葡萄、左手で結印した薬師如来と日光・月光菩薩の薬師三尊を安置して開かれたと伝えられる。江戸時代、甲州葡萄が将軍家に献上されたというから、葡萄はすでに甲州・勝沼で名産だったのだろう。「勝沼や馬子もぶどうを喰いながら」という芭蕉の句もある。薬師如来は5年に1度のご開帳で次期は来年。薬師堂と庭園を見学した。薬師如来と矢立の杉は、近くに居て互いの噂をずっと聞きながら生きてきたのだろう。拙句「噂せしぶどう薬師冬の杉」「薄氷頼朝来たか杉に聞き」
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ぶどう薬師で有名な大善寺の山門

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薬師堂

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大善寺内部から庭園を見る

 足元が不確かになり、JR勝沼ぶどう郷駅から東京へ帰ることにした。案内板に沿って駅へ向かうが、葡萄畑の丘陵地を歩いて歩いて・・・30分もかかってしまった。高台からの晴天の眺めはすばらしいが、冬枯れの風情でさびしい。新緑や桃花の時期はさぞかし美しいだろう。
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JR勝沼ぶどう駅へむかう途次の景色

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高台にあるJR勝沼ぶどう駅

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四国・道後温泉と土佐山翠園温泉に泊まる年末の旅 その2. [温泉巡浴]

四国・道後温泉と土佐山翠園温泉に泊まる年末の旅 
その2. 土佐山翠園温泉と桂浜、金刀比羅宮参拝
http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2012-01-05 からの続き)
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土佐・桂浜の坂本龍馬像

 ここから一部高速自動車道を利用して高知の宿・山翠園に着いたのは、16時45分ころ。土佐藩山之内容堂公下屋敷跡に建つ三翠園が今日の宿だ。大門をくぐると右手に二階建ての下屋敷、国の重要文化財となっている。平成9年(1997年)2月、14年前に湧出し平成12年に開業した高知県で泉温48度という唯一の高温温泉である。泉質はナトリウム・塩化物泉、湯量は1日432トン。温泉館は別棟にあり、2階フロアでつながっている。大浴場はとても大きく12×4m、隣接した高温浴槽(42度)は4×3m、水風呂とサウナもある。露天風呂は岩風呂だ。
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土佐山翠園の全景

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山翠園 正面(パンフレットから)

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前土佐藩主山内容堂と西郷隆盛が語り合った・・・。

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ロビー(パンフレットから)

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温泉棟への渡り廊下

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一豊の湯入り口

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大浴場(パンフレットから)

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露天風呂(パンフレットから)

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玄関入り口にある下屋敷跡

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1階の部屋

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2階の部屋
 
 部屋に戻ると妻は熱があるようだというので、フロントにお願いして体温計を借り熱を測ると37・9度。とても夕食は食べられないというのでお粥と梅干しを部屋に運んでいただいた。2階フロアの食事処「松」で早々にいただく。鰹タタキと添えられた大根や海草の大皿料理。海鮮食材の寄せ鍋など・・・。一人で食べる料理は、寂しい。私だけが食べて妻に申し訳がない。柚のデザートをもって部屋に戻る。添乗員の脇本さんが「熱冷ましグッズ」の差し入れを部屋に持ってきてくれた。ありがたい。妻はいつも飲泉しているゆの里温泉「月のしずく」とフロントでいただいた風薬「コンタック」で汗をかき、朝には36・5度まで下がった。一時は車中でのトイレが心配で、高知空港から羽田までの飛行機で帰ろうかという選択枝も考えた。
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客室・洋室

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お茶請け

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夕食膳 その1

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夕食膳 その2

 3日目、6時30分、妻の肌着購入を兼ねて、土佐二十四万石、山内一豊が築いた高知城へ散歩に出かける。高知城大手門まで歩いて15分ほど、そこから天守閣まで上り坂になり5分ほど。薄暗い頃から写真を撮影するが、次第に明るくなってくる。天守と本丸御殿は重要文化財指定で、天守閣と追手門がそろっているのは全国で3ヶ所のみという。近くの「Kマート」で、肌着などを購入することができた。朝食は1階フロアのバイキング会場。妻が食べられたのは、今度もお粥とバナナだけ。9時15分にロビーに集合、添乗員の脇本悠さんに「一緒に行くことができてよかったですね」とのお言葉。私も妻の回復力に脱帽。これは妻の普段の生活力からだろうと納得。妻は仕事をしながらも、朝晩2回「自彊術」で体を整えている。健康維持のために温泉水「月のしずく」を8年間飲泉し続けている。今回もそうした普段蓄えていた力に支えられた賜だろう。
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高知城

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高知城

 さて、最終日の予定は、坂本竜馬の桂浜から琴平へ。40分ほどで桂浜へ。高台にある坂本竜馬銅像、そこから見た晴天の竜王岬の眺めはすばらしい。五色石が今も採れるという浜へ。放送で「突然の高波があるので浜へは近づかないように!」何度も伝えられた。
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桂浜の坂本龍馬像

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桂浜から見た竜王岬

 バスに乗車してからは、みんな居眠りをしているうちに琴平へ到着。ホテル紅梅亭で昼食。讃岐うどん定食で、大変豪華なもの。お刺身盛り合わせ、エビやウナギが入った茶碗蒸しなど2,500円~3,000円はかけている。時間内にこのホテルの3ヶ所の男女別大浴場を撮影をする。敷地内の自家源泉を持っているとか。ただし、湯が低温のためか、循環式で塩素殺菌をしていて完全換水は週に1回。
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琴平温泉・ホテル紅葉亭のロビー

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ホテル紅葉亭での昼食

 紅梅亭から歩いて5分の「にしきの」で男性ガイドさんについて移動。さあ、ここから本殿まで785段の階段を登って金刀比羅宮の参拝へ。妻は途中まで様子をみて歩こうとしていたが、私に左手を抱えられて、最後まで登り詰めた。拙句「腕もって金刀比羅詣で年の暮れ」
 駕籠で運んでもらおうかとも考えたが、料金が往復で6,800円、片道5,300円、下り片道が3,800円、同行者が「6年前には6,000円だったので値上げしたのね」の声。下りの駕籠に乗せられたおばあさんが恥ずかしそうに顔を隠して乗っていたのを見て駕籠は諦めた。登りは日当たりがよく体が熱くなったが、下り道は日陰道で寒かった。「にしきの」に戻り関東では「葛湯」という「甘湯」をサービスで飲ませていただき、オリーブ油のクリームなどをおみやげに購入。ここから瀬戸大橋を抜けるルートは私も熟睡してしまい景色を堪能できず残念だった。
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書院

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旭社 そそっかしい森の石松が本殿と間違えて、旭社を参拝して帰ったという

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本殿

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本殿脇にある絵馬奉納所

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階段を登れない人用の駕籠かき

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時代を髣髴とさせる建築物・讃岐うどん屋 

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浅草寺と東京スカイツリーの写真スポット [東京・青梅周辺]

新年の初詣に浅草寺に行ってきました。
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浅草寺仲見世通りの飾り

 恒例の仕事でしたので、今年は東京スカイツリー開業の年で、話題の観光スポットなので、浅草寺から歩いて東京スカイツリーをデジカメで追ってみました。浅草寺境内からの東京スカイツリーから始まって、吾妻橋、墨田公園から北十間川に沿って源林橋、小梅橋、東武橋からの写真撮影を試みてみました。だんだん見上げる角度が大きく首が痛くなりそうです。浅草寺に戻り仲見世や花やしき、浅草観音温泉も紹介します。
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首都高速道路から隅田川

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浅草寺本堂

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吾妻橋から

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隅田公園の勝海舟像

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隅田公園から

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北十間川沿いの源林橋から

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小梅橋あたりから

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東武協から

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業平橋から

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浅草寺仲見世通りの飾り
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浅草寺仲見世通りの飾り

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隣接する遊園地「花やしき」

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浅草観音温泉

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四国・道後温泉と土佐山翠園温泉に泊まる年末の旅 その1 道後温泉と四万十屋形船 [温泉巡浴]

四国・道後温泉と土佐山翠園温泉に泊まる年末の旅 2011・12・29~31

 その1.道後温泉と四万十屋形船のはなし
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道後温泉本館

四国・愛媛県道後温泉には、1978年8月(33年前・温泉巡浴40湯目)に私が最初に入浴した温泉で思い出深い温泉である。旅行業界に身をおいて間もない頃で、世田谷区畳業組合の団体旅行添乗員として行った温泉地。行く前から「道後温泉ではどこに行けば遊べるのか教えてほしい」としきりに言われて、宿の仲居さんに「困っているんだけど、どこに行けばいいの?」と聞くと「大丈夫よ。表に行けば『お兄さん、よってらっしゃいよ』と声が掛けられるから・・・」

クラブツーリズム年末四国プランで参加した。新幹線のぞみ27号東京駅10時30分発、名古屋駅到着後に弁当がくばられた。福山駅到着は14時13分、観光バスに乗り換えて道後温泉へ向かう。添乗員はクラブツーリズムの脇本悠さん、ガイドは田窪東洋美さん、運転手は岡本さん。晴れ間が見えているが時々雨がぽつりぽつり。バスは6900億円をかけたという「しまなみ海道」を走る。向島、因島、生口島、大山祇神社で知られる大三島、伯方島を抜ける。生口島は西の東照宮として知られ、平山郁夫氏の生家があり平山郁夫美術館がある。来島海峡SAで休憩の後今治西インターで下り、一般道で。拙句「しまなみの波蹴散らかす冬うらら」鈍川温泉近くを経由して道後温泉へ。ガイドさんの説明で、鈍川温泉の温泉スタンドが100リットル100円とは驚いた。
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しまなみ海道(パンフレットから)

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しまなみ海道

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来島海峡SA

 ホテル古湧園に到着後、道後温泉本館に下見にいく。近くの宝荘や椿荘など聞き覚えの宿が並ぶ。年末で周辺は大変な賑わい。本館前ではNHKテレビの収録をやっているのでなおさらだ。明治27年に伝説の白鷺を屋上に飾った木造三層楼の建物。明治の和風建築の最高峰といわれる。本館東側にある日本唯一の皇室専用浴室「又新殿(ゆうしんでん)」は、明治32年に建てられ、玉座の間もある。霊(たま)の湯の湯船は、5×3・5mで湯縁は大理石、床は滑りにくい庵治石だ。大衆浴場の男性用は、東浴室と西浴室の2ヶ所があり、歩幅で長さを測ったら西浴室の方がわずか50センチほど小さかったようなので聞くと「昔は東浴室が男性用、西浴室は女性用で仕切られていたので、大きさが異なるのかもしれない」との返事。1日に最高六千人、年間では過去に100万人を越えたことがあるが今は下回っているという。
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ホテル古涌園

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ホテルから見下ろす道後温泉本館

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道後温泉本館

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道後温泉本館

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神の湯入り口

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坊ちゃんの間

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霊の湯入り口

道後温泉 神の湯男湯.jpg
神の湯男湯

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霊の湯男湯

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ホテル古涌園の客室

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道後温泉古涌園  古涌の湯 大浴場(パンフレットから)

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道後温泉古涌園 白鷺の湯 大浴場(パンフレットから)

道後温泉古涌園 露天風呂.jpg
道後温泉古涌園 露天風呂(パンフレットから)

 アーケードを散策し、伊予鉄道の市内電車・道後温泉駅へ行き、記念の乗車券を購入した。
 私のお部屋は10畳バストイレ付き和室。夕食はお部屋に運んでくれた。鯛の煮物、甘トロ豚の蒸し、エビなど入りの寄せ鍋、シンジョと絹さや煮、数の子・枝豆など。生ビールと土佐の濁り酒をいただく。
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夜のからくり時計

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道後温泉駅とぼっちゃん列車

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ホテル古涌園の夕食膳

 6時30分に石手寺に散歩に行く。湯築城跡(道後公園)、子規記念博物館を左折して行くとまだ暗い石手寺に到着。真言宗の古刹で、四国霊場51番札所、仁王門は国宝、三重の塔、鐘楼、護摩堂などの重要文化財がある。あまりにも暗いので、通行人に聞くと7時頃にならないと日が出ないという。入り口灯籠の前の「皆一緒」、三重の塔の「招福」など災害鎮魂や平和祈念の表示版が目立つ。3・11の災害の影響の大きさを思う。
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朝の散歩で、石手寺へ

石手寺 三重塔.jpg
石手寺の三重塔(パンフレットから)

 7時50分頃に5階フロアでバイキングの朝食。
 道後温泉古湧園での精算時に、私が温泉マニアで、温泉郵便局で預金をするマニアであることを伝えた上で「道後郵便局」に1万円の預金を替わりにしてほしい」と頼んだが、会計係の女性が出てきてお断りされた。今回の旅の目的の一つだっただけにとても残念だ。帝国ホテルでは、「お客の要望は断らない」という話を思い出したが、比較するほうが無理か。
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道後郵便局

9時のバスの出発時間の最後の客だった。今日は高知まで走る予定で、最初の休憩は真珠会館で、その後は四万十川屋形船の船上ランチだ。乗船前に写真を撮ることに。バスの中で妻が「朝食後からおなかが痛い、気持ちが悪い」と言い、いつもの行動とは大違いで心配。約1時間の乗船中にお昼の弁当を食べるが、妻は全く手をつけなかった。お料理は四万十川で穫れた鮎の塩焼き、川海老、岩のり、岩のりの天ぷら、ウナギの蒲焼きなど。私は缶ビール(400円)もいただいた。船頭さんは70歳ほどの男性で、元サラリーマンだったそうで、この道10年くらい、大型船を任されて2年目という。四万十川のわずか2~3キロメートルほどの短いゆったりと流れる何の変哲もない行程を巧みな話術でお客を笑わせる。妻の具合の悪いのを後目に、鮎の塩焼きとウナギを二人前平らげてしまった。この屋形船の会社は、「天然の美味 四万十をまるごと 観て食べて なっとく」の「なっとく」という名称でうまく表現したキャッチフレーズだと納得。
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四万十川下り(パンフレットから)

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四万十川

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四万十屋形船乗り場

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屋形船の昼食弁当
 
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千葉県の秘湯・七里川温泉と湖面に佇む亀山温泉へ行く!2012.1.02 [温泉巡浴]

千葉県の秘湯・七里川温泉と湖面に佇む亀山温泉へ行く!2012.1.02
房総の秘湯・七里川温泉と湖面に佇む亀山温泉に行く! 2012.1.02 020.jpg
見晴らしの良い七里川温泉の露天風呂

新年早々、旧友と千葉県のまだ未入浴の温泉めぐりに行った。お酒が入るので電車で行くことにし、JR新宿駅で特急さざなみ1号7時50分発、木更津駅でローカル線久留里線に乗り換えた。9時14分発の久留里線は2両編成で、終点の上総亀山駅着は10時15分。しばらく田園風景を走り、久留里駅で先頭車両の正面に立っていた鉄道マニアらしい男性が2人、一旦ホームに降りて対向の車両の撮影をしていた。だんだんと電車は山奥に進んでいく。
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特急さざなみ1号

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ローカル線久留里線

上総亀山駅で下車し、10時23分発の12人乗り君津市コミュニテイバスを待つ。ここからは養老渓谷や温泉も近い。われわれ以外の人たちはここから15分ほど歩いた亀山湖方面へ行くようだ。かつて湖底にあった温泉が移転して湖面に佇む亀山温泉として有名だ。われらは君津市コミュニテイバスで20分走って七里川温泉に到着。白岩温泉が3km先にあるようだ。
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上総亀山駅

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君津市コミュニテイバス

 「いろりの宿 天然硫黄 源泉掛け流し」と宣伝しているだけに、フロントロビーのまん前に囲炉裏が切られていて、持ち込んだ食材を焼いてもよし、宿に注文してもよしのシステム。奥にある休憩室にも囲炉裏があり、弁当や飲み物持ち込み可だがアルコールは持込不可。まずはフロント脇を抜けて休憩室・いろり亭を過ぎた正面の階段を上ると「源泉掛け流し湯」の看板がある。更衣室に入ると右手が大浴場内湯、奥には露天風呂が見える。内湯は石造りの湯船。源泉は泉温が16度の単純硫黄冷鉱泉(総硫黄・メタ珪酸・炭酸水素ナトリウム)加温しているが源泉掛け流し。露天風呂は木造で周りの景色も見ることができて気分が良い。湯は黄色がかって肌につるつる感がある。1リットル中にナトリウムが152.0mg、塩素135.0、炭酸水素272.9、メタ珪酸61.2 mg。硫黄臭はかすかに。そこへ体格の良い二人が入ってきた。時々来るそうでこの温泉に詳しい。「最近、テレビで紹介されてから宿泊の予約がとりにくくなった」と常連客が多そうだ。入浴料は大人が990円・小人570円・3歳以上420円。宿泊は1泊2食付7,972円と10,072円。素泊まりは大人5,872円、小人はそれぞれ1,050円引き。定休日は第1・3水曜日。
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いろりの宿 七里川温泉

房総の秘湯・七里川温泉と湖面に佇む亀山温泉に行く! 2012.1.02 027.jpg
ロビーとフロント

房総の秘湯・七里川温泉と湖面に佇む亀山温泉に行く! 2012.1.02 024.jpg
いろり亭

房総の秘湯・七里川温泉と湖面に佇む亀山温泉に行く! 2012.1.02 016.jpg
階段を登ったところ

房総の秘湯・七里川温泉と湖面に佇む亀山温泉に行く! 2012.1.02 022.jpg
露天風呂の湯口

房総の秘湯・七里川温泉と湖面に佇む亀山温泉に行く! 2012.1.02 020.jpg
見晴らしの良い露天風呂

 ロビーに戻り囲炉裏の予約をお願いしたが、いろり亭はもう満席で、ロビーのを確保する。そこへ先ほど露天風呂で出会った2人にお供の若い人2人が合流して炭火の囲炉裏に、ブリの刺身、お頭、鮑、マサバ、カニなどを焼き始めた。われらは生ビールとつぼ鯛、串つぶ貝などを注文。彼らとの話題は病気の話から・・・そのうちに千葉県のある漁協役員をされているM氏らの一行だと解る。「食いねえ食いねえ」とのお勧めに遠慮なく厚切りのブリや鮑などをいただく。漁師の方たちと一緒になるとは運がよい。囲炉裏の宴会は、瞬く間に2時間たち、14時25分のコミュニテイバスの時間が迫ったので、宿を出る。
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フロント前の囲炉裏端・炭火焼

房総の秘湯・七里川温泉と湖面に佇む亀山温泉に行く! 2012.1.02 033.jpg
ブリのお頭も出た!

 連れはJR上総亀山駅で帰り、私はそのままコミュニテイバスで亀山湖畔にある亀山温泉ホテルへ。昭和5年、鴇田(ときた)郡司氏が自噴していた農民の湯治場「亀山鉱泉」として旅館業を始める。昭和50年、小櫃川をせき止めたダム湖湖底から移転し、ボーリングで地下2,000mから毎分600ℓを湧出させ「亀山温泉ホテル」として営業開始。若旦那の鴇田英将氏は三代目。チョコレート色の美肌の湯として四季折々の湖畔の風情が楽しめる宿として人気。
房総の秘湯・七里川温泉と湖面に佇む亀山温泉に行く! 2012.1.02 050.jpg
亀山温泉

房総の秘湯・七里川温泉と湖面に佇む亀山温泉に行く! 2012.1.02 069.jpg
ロビー

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ホテル裏手には湖面が・・・。

 源泉は泉温が26.2度のナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉で加温、循環式で塩素殺菌している。玄関を入ると右手にフロント、奥はロビーで左手に行くと浴室大浴場。湯は茶褐色で肌のつるつる感が強い。朝日が当たるとワイン色に変色するという。1リットル中にナトリウムが910.2mg、塩素が899.2、炭酸水素717.6、メタ珪酸84.6mg。入浴料は1,000円、私の国内温泉巡浴1,366湯目(今年2湯目)。足湯もある。
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内湯の更衣室

亀山温泉ホテル 内湯大浴場.jpg
大浴場(パンフレットから)

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大浴場から見た湖面

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四季折々の景色を作り出す・・・秋の紅葉(パンフレットから)

 亀山温泉ホテルから近い「笹」バス停留所から東京駅へのバスがあると聞いて歩いて15分。途中、リュックから荷を出し入れしている時にメモ用紙を落としたとき、ちょうど通りかかった路線バスの運転手が窓から身を乗り出して、「何か落としたよ」と声を掛けてくれた。ローカルならではのうれしい出来事だった。
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東京駅行きの停留所「笹」

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第6回 甲州街道を歩く 鳥沢~猿橋~大月~笹子 2011.12.23 [旧街道を歩く]

第6回 甲州街道を歩く 鳥沢~猿橋~大月~笹子 2011.12.23
第6回 甲州街道を歩く 鳥沢~大月~笹子宿 2011.12.23 023.jpg
日本三奇橋のひとつ「猿橋」

 時間に追われて、洗顔、髭剃りをせずに、常備薬を忘れて自宅を出た。前回歩いた地点、鳥沢駅に到着したのが、7時20分。コンビ二を左折してすぐ鳥沢宿の面影を残す家屋が見られる。今日は気温が低く零度近く、吐く息が白く見えるほど。左奥まったところに福地権現神社。
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鳥沢宿の面影

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福地権現神社

 8時、「宮谷入り口」を通過、「名勝猿橋800m」の案内板。すぐ先の東町自治会館前に「七面大明神」石碑と両手に数珠とお経を持つ僧の石造が建つ。
Y字を左へ行って8時10分、日本三奇矯のひとつ猿橋に到着。入り口の土産屋の旦那が、大きな臼を転がしながら外に出していた。お餅をつく準備だが、年の瀬の風情だなと拙句「臼外へひとり転がす霜の朝」猿橋へは観光バスで何度も来ている。芭蕉の句碑「枯れ枝に鴉(からす)止まりけり秋の暮れ」トイレの裏手に「白猿の霊像」が建つ。眼下には溶岩と穏やかな桂川の流れにきらきらと規則的な波紋が・・・。安藤広重の版画絵「甲陽猿橋之図」に描かれている。
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猿橋入り口

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芭蕉句碑

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白猿の霊像

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安藤広重が描いた版画絵

 猿橋より1.3kmで三嶋大明神、左手はJR猿橋駅。この先前方に戦国時代山城だった岩殿山が見えてくる。武田勝頼が落ち延びようとし、小山田氏に阻まれて武田家滅亡の道をたどった。昨年私が8月に登った山で、標高が634mで東京スカイツリーと同じ高さだ。9時、厄王大権現を通過し、大月織物会館、岩殿城入口に着く、信号は「高月橋」で左手は三嶋大明神。
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岩殿山

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岩殿城入り口

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三嶋大明神

 JR大月駅を通過し、甲州街道を歩く資料がないのか?と大月観光案内所に立ち寄ってみた。今日どこまで歩けるのかの心配もあったので、「笹子峠の旧道は歩けますか?」と聞くと谷案内嬢は、「台風の影響で通行止めになっているので、歩く人でもいいですよとは言えません。JR笹子駅からJR大和甲斐駅まで5時間はかかるので今日は無理では」とアドバイスをいただいた。「甲州街道を歩くマップを今作っているところです」と資料をコピーしていただいた。大月宿は天保14年(1843年)には、宿内家数92軒、本陣1軒、脇本陣が2軒と割りに大きな宿場だった。
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大月観光案内所の谷さん

 下花咲宿で本陣・脇本陣を勤めた国指定重要文化財の「星野家住宅」を見学する予定だが、開館時間が10時30分からなので、隣接のファミリーレストラン「ガスト」で早めの昼食をとる。
星野家住宅は、天保6年(1835年)に消失したがその数年後再建された。二階建て切り妻造り建物は、約150年以上の歴史を持つという。黒光りする柱、すすけた渋い色の梁や天井など木造建築物の美しさを表現している。
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国指定重要文化財の「星野家住宅」

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「星野家住宅」の内部

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上段の間

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殿様が使用した雪隠

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母屋の大黒柱と梁

 11時25分、二十三夜碑と石仏群に出会う。毎日の祈り、家族や旅の無事を祈って何万人の人々が手を合わせたのだろう。いっそう風が強くなり、ほおが冷たい。
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二十三夜碑

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同じ場所に集められた石仏群

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大月の近郊に温泉宿が・・・

 「花咲」信号手前に「笹子峠矢立の杉 この先11.5km」の案内看板が見える。大月の中心地から4km、右折すると真木温泉、橋倉(かつては鉱泉だった)がある。そこから1.5kmのバス停「日の出鉱泉前」の表示に気づいた。段下で目立たない場所にあるので「日の出鉱泉」と気づかなかった。入浴料は500円で昔の小さな銭湯の様なところ。無色透明の沸かし湯、泉質は不明。ここで髭剃りをしてすっきり。女将さんに聞くと昭和9年頃から営業をして三代目だという。谷間にあるので、山の端に日の出が10時、日の入りが15時だという。それで特別の意味を込めて「日の出鉱泉」か。この先の笹子鉱泉は最近廃業をしたと聞いた。鉄分の濃い温泉で31年前に入浴したことがあるが、こうした歴史ある鉱泉宿がだんだんな無くなるのはとても残念。
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日の出鉱泉

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浴室

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湯船のそばの壁に貼られた小さなタイル絵

 100m先に満松山法雲寺、境内にある古松の枝が龍の様に広がる枝振りがお見事。康応2年(1390年)推定の県指定文化財「阿弥陀如来三蔵迅来迎板碑がある。
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満松山法雲寺

 12時55分、山本周五郎生誕の地碑、二十三夜碑前を通過。50m先はJR初狩駅。
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山本周五郎生誕の地碑

 13時32分、白野宿「庚申」、すぐ右奥に白野山寶林寺がある。天保飢饉の折、天保7年に白野宿で約800人もの民衆が蜂起したという。第6回 甲州街道を歩く 鳥沢~大月~笹子宿 2011.12.23 088.jpg
白野宿跡

 ここから30分ほどで甲州の造り酒屋「笹一酒造」に着く。団体観光バスで休憩・工場見学・お土産買物で立ち寄るところだ。ギネスブックにも載った巨大な太鼓で、大月市で作った「世界の平和大太鼓」を敷地に展示している。 大正8年の創業だから、造り酒屋としては歴史が浅いほうだ。おいしいワインも造っていて、ワインと日本酒の試飲を楽しむ。ワインと甲州名物煮貝を購入し、腹ごなしに天ぷらそばと山梨のB級グルメである鳥もつ煮を賞味する。館内に猿橋を描いた版画絵・安藤広重の「甲陽猿橋之図」が展示されていた。ここからJR笹子駅までは、5分で着くが途次、笹子名物「笹子餅」本舗がある。ここには安藤広重版画絵「矢立の杉」があった。
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笹一酒造

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敷地内に展示されている「世界の平和大太鼓」

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笹一酒造「酒遊館」内部

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猿橋を描いた版画絵・安藤広重の「甲陽猿橋之図」

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笹子名物「笹子餅」本舗

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安藤広重版画絵「諸国名所百景 矢立の杉」

15時02分発の東京方面行きの電車に乗り、帰着する。
今日は、鳥沢宿から笹子までの約22~23kmくらいを歩いた。次回は笹子峠を5時間掛けて大和甲斐へ抜ける予定だ。2011年は5月から甲州街道を歩き始めて6回、日本橋から105kmの地点までたどり着いた。
第6回 甲州街道を歩く 鳥沢~大月~笹子宿 2011.12.23 111.jpg
JR笹子駅

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2年半ぶりに万座温泉へ!奇跡を呼ぶ療養温泉 万座温泉 日進館 万座温泉ホテル [療養・湯治の宿]

2年半ぶりに万座温泉へ!奇跡を呼ぶ療養温泉 万座温泉 日進館 万座温泉ホテル
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雪の「極楽湯」

 2011年12月18~19日、2年半ぶりに万座温泉へ1泊で出かけた。万座温泉でも老舗のホテル「万座温泉 日進館 万座温泉ホテル」から下見のお誘いを受けた。通年で東京・新宿からの直通バスを運行しているので、アクセスはこの直通バスを利用させていただいた。12月17日(土)は、万座スキー場開きで、スキーシーズン到来!というところ。ちなみに湯治プランの「直通バス付宿泊プラン」は、お一人1泊2食付で8,800円(税込)からという料金で驚く。
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ホテル正面

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 新宿西口駐車場を午前9時に出発。途中、関越自動車道上里パーキングで休憩、伊香保渋川インターで降り、中之条を経由し長野原町の浅間酒造観光センターで2回めの休憩。嬬恋から雪を見て、登るにつれ雪国らしくなった。標高1,800mの万座温泉日進館に到着したのは、13時20分。日本でも珍しい酸性硫黄泉の源泉掛け流しで難病の数々に効能ありと評判の温泉宿である。
 2階フロアロビー近くの部屋で館内の案内を受け、各自お部屋へ入る。私は新館の「湯房」758号室で、明るくモダンな和テイストの部屋でトイレ・シャワー・冷蔵庫・テレビ・金庫付き。
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明るくモダンな和洋室・湯房

 新館6階には「万天の湯」があり、部屋から近いから便利だ。本館ロビーから近い大浴場「長寿の湯」と隣接して貸切風呂「円満の湯」(有料1時間2,000円)、一旦玄関を出て80mほど雪道を歩いたところに展望露天風呂「極楽湯」がある。新館湯房からロビーまで行くには、エレベーターを2回乗り継がなければならない。慣れるまで迷子になってしまう。
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右側に湯畑

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極楽湯入り口

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小さなトンネルを通ると

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展望露天風呂「極楽湯」

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玄関に掲げられる五代目黒岩武氏の言葉

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雪道を通らずに地下を通って「ゆけむり館」へ抜けられる

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「万天の湯」(パンフレットから)

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長寿の湯(パンフレットから)
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「長寿の湯」内湯

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「長寿の湯」露天風呂

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貸切家族風呂

 1日540万リットル日進館だけでも4ヶ所の源泉を持つ毎分700リットルという桁外れな湯量を近くの湯畑から引いている。動力ではなく自然湧出ですべての浴槽が天然掛け流しだというから驚く。3ヶ所ある浴室のなかで一番遠い展望露天風呂「極楽湯」に行く。
雪ふぶく誰もいない極楽湯で「極楽、極楽・・・・」とつぶやく。そこで拙句「雪もよい極楽湯や里思ふ」少年時代北海道で育った雪国の里を思い出す。宿泊施設は、和室10畳タイプの本館、明るくモダンな和洋室・湯房、リーズナブルな和室10畳タイプの別館、シンプルでコンパクトな湯治和室・ゆけむり館(7.5畳トイレなし・冷蔵庫・テレビ付)の4タイプがある。
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和風タイプの本館

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リーズナブルな和室別館

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コンパクトな湯治用和室

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テレビ・冷蔵庫が完備



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冬の時期は1階フロアに貸しスキーと乾燥室


夕食は本館2階レストラン「こまくさ」で、17時30分から19時30分まで、朝食は7時から9時までバイキングとなる。長寿と健康を考慮した和洋中華食を夕食は約40種類、オリジナルの「まごわやさしい」(まめ・ごま・わかめ・やさい・さかな・しいたけ・いも)料理をこころがけている。朝食には自家製のパンや古代米のお粥も用意されている。

夜8時からロビーで歌とトークショーがあるというので見に行った。宿泊客がイスに座って並んでいる。万座温泉のヒーロー・愛と平和のメッセンジャーと評判高い「泉堅ショー」の開始である。1996年にプロデビューし、公演はもう五千回を数え何枚ものCDも出している。9時には宿泊券などが当たる「抽選会」が行われる。
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オーナーの泉堅(本名:黒岩堅一)氏・・・万座温泉のヒーロー・愛と平和のメッセンジャー

 実は彼は、このホテルの六代目のオーナー本名・黒岩堅一氏なのだ。明和元年(1764年)に江戸の長峰藤吉が万座山硫黄発掘・湯花採集事業を開始したが、採算が合わず、村民に委譲されたと記録に残る。宿の近くに長峰藤吉翁の碑が立つ。湯小屋に「日進館」と名づけたのは、明治6年(1873年)。二軒目の宿が建てられたのは、明治30年「常盤屋」で、このいきさつが面白い。明治25~26年頃、山田温泉湯本旅館の女中・中沢たつが日進館に来て自身の持病である喘息と胃腸を病んでいたので万座の湯で治そうと日進館の女中を願い出たが、余裕がないと断られた。日進館の隣に笹小屋を建てて居酒屋兼豆腐屋を始めたはつが後に常盤屋を立ち上げた。それほどにはつは、万座温泉の効能に絶大な信頼をもっていた。大正10年まで紆余曲折があり、大正10年12月に日進館を買い受けたのが黒岩英太郎氏である。今のオーナー黒岩堅一氏の初代に当たる。

万座温泉草創期から温泉の効能は注目され、湯治宿として日本有数の知名度をえていた。現在でも湯治客は宿泊客の2~3割を維持していて、リーズナブルな料金で利用できる「ゆけむり館」は60室もある。自炊はできないが3泊以上のプランで1泊2食付@5,400円から利用できる。15泊以上は@4,350円、30泊以上は@4,035円という。
浴用の適応症は、神経痛、筋肉痛、リウマチ、打ち身、慢性消化器病、痔疾、冷え性、腰痛、病後回復、動脈硬化症、心臓病、膠原病、糖尿病、リウマチ、喘息、アトピー性皮膚炎、肝臓疾患、婦人病、便秘など。
近県からの湯治客が多く、中には万座温泉に通って30年、50年という常連客が多いのが特徴だ。だから15泊以上、30泊以上のプランが出てくるゆえんである。

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温泉夜話 日本人の特異な温泉好きはなし 三話 [温泉マニア]

温泉夜話 日本人の特異な温泉好きはなし 三話
川原の手作り露天風呂.jpg
さし絵 金森 達 画

日本人の温泉好きは海外にも及び、北投温泉の銭湯「瀧の湯」など台湾の温泉の殆どが日本人によって開発された。中国でも最後の皇帝溥儀が入浴したとされる湯崗子温泉「対泉閣」(現・龍宮温泉)や旧満鉄社員の保養所として使われた五龍背温泉など日本がかつて統治した旧満州国の温泉地に今なお痕跡が色濃く残っている。

 2011年5月に旅順に行った時、日露戦争終結で復元された会見所に展示された記念物の中に「湯崗山温泉」の木彫り看板があった。「いくらで売っているのか?」と聞くと、56万円といわれ驚いた。私が関心を示すと最後は28万円に安くするからと執拗に誘われた。「100年前の看板でその時代のものはもうないから貴重ですよ」というが、これは明らかに日本人の温泉好き(温泉マニア)を商売の対象にした価格だろう。他の国の人たちには到底考えられない商品と価格に違いない。5~10万円といわれたら、私も購入していたかも知れない。http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/archive/c35598-1

 2004年8月にタイ・チェンマイ郊外に在住ジャーナリスト山内氏の案内で温泉巡浴取材に行ったことがある。その時、チェンマイから車で90分の所、森林野生動物管理局近くの川原に温泉が湧く「バーンヤーンプートッ温泉」に行った。その年の4月に在住日本人有志が、一人100バーツを出し合い、又法人の寄付で、露天風呂を造り管理していた。その湯船は立派なコンクリ造りで、大人10人がかりで運んで完成させ、その後毎朝交替でバイクや車で通って清掃管理をしているという。湯に入りに来る在チェンマイ日本人は、入浴五点セット(大たらい・バケツ・湯桶・タオル・ブラシ)を持って駆けつけ、露天のコンクリ風呂で「いい湯だな・・・」というわけだ。現地の子ども達は、川原で水浴びをしていて「いい湯だよ、一緒に入らないか?」と誘っても「ううん!」と首を振って露天風呂には見向きもしない。
http://www.a-spa.co.jp/junyoku/tai/jyunyoku-tai-2.htm
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04.08.24~28北タイ温泉取材・入浴 141.jpg

韓国にも温泉が沢山あるが、かつては水着を着て入る温泉入浴で、日本人としては、実に味気ない、気持ちの悪い温泉入浴だった。近年(1998年以降)は韓国に送客する日本の旅行業者の指導により、温陽(オニオン)温泉、儒城(ユソン)温泉などでは、男女別の浴室を作り、裸で入る浴室が多くなってきた。かつて韓国唯一の海岸温泉である海雲台温泉入浴に行った時、時間が20時を過ぎていたため、施設が立派な温泉大浴場なのに売店も浴室も閉まっていた。事前にガイドに時間が過ぎても入浴できるように連絡を取っていたので、何とか入浴を果たすことができたが・・・・。この国の観光客は、温泉ホテルに宿泊しても、1回入浴するともう十分で、日本人のように一日に何度も入浴はしない。だからホテル側でも20時には浴室を閉鎖してしまう。韓国の習慣に従っていては日本人客の集客が望めないので、韓国側のホテルを説得して、入浴は早くとも22時までは入浴できること、男女別の裸で入浴できる施設に替えることが条件になる

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東京都内・等々力渓谷と自由が丘のベネチア La Vita(ラ・ヴィータ)散策!2011.11.20 [東京・青梅周辺]

東京都内・等々力渓谷と自由が丘のベネチア La Vita(ラ・ヴィータ)散策!2011.11.20
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自由が丘のベネチア La Vita(ラ・ヴィータ)

 東京都23区内唯一の自然渓谷といわれる等々力(とどろき)渓谷は、夏の避暑散策地として時折話題になっていたので、一度は行ってみたいと思っていた。JR南武線立川駅から溝ノ口駅へ、そこで東急大井町線に乗り換え、等々力駅で下車、徒歩5分のところ。ゴルフ橋から下流へ約1kmに及ぶ渓谷である。
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東急大井町線等々力駅からすぐ

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等々力渓谷入り口、目印は大ケヤキの木

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ゴルフ橋の手前右

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等々力渓谷の絵地図

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玉沢橋ガード下

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等々力渓谷

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稚児大師

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不動尊、稲荷大明神と不動の滝

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日本家屋の休憩所

 11時15分、ゴルフ橋の手前右手から降りるともう渓谷で、風景が一変する。天候は快晴だが、ここではとても涼しく歩いていてちょうどよい。ゴルフ橋の名は、かつてゴルフ場がありそこへ行くのに渡った橋だそうだ。渓流矢沢川に沿った遊歩道が整備され、片側は石垣とコンクリ、片側は自然を装った岩組になっている。途中には日本庭園や不動尊、稲荷神社、不動の滝、稚児大師などがある。
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日本庭園入り口

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みかん畑

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日本庭園の入り口

 日本庭園には、ノシラン、イロハモミジ、アカメガシワ、ウメ、フキ、大きな実を結んだミカン畑もある。不動滝は、修験者役の行者(役の小角)が不動尊を彫ったという伝承がある。ここには休憩所として日本家屋の茶屋があり、池には錦鯉も泳いでいる。日本家屋の屋根には落ち葉が散り、周りの景色に溶け込んで日本家屋があるとは気がつかないほどだ。その東側に滝轟山満願寺があり、広い敷地内に弁天堂もある。七五三の参詣客で賑わっている。

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滝轟山満願寺

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弁天堂

 矢川橋を渡り、すぐ左へ戻る形でUターンすると先の万願寺入り口に出る。12時過ぎにここから1km環八通りを突っ切って、等々力駅へ向かう。駅の手前のてんぷら屋「天兼」の880円のAランチ(海老・カニコロッケ・一口かつ・サラダ・味噌汁・香の物)を賞味する。ここの女将さんに話を伺った。祖父が生前、「等々力渓谷は水量が多く泳いで渡ったものだ。原っぱで経営していた養豚業者は新たに東急線が敷かれるというので、敬遠してよそへ越してしまった」と今から80年前の話をしていたという。
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等々力駅のすぐそばにあるてんぷら屋「天兼」

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Aランチ

 東急線で自由が丘駅に移動する。自由が丘のベネチアLa Vita(ラ・ヴィータ)を見に行くのだ。駅前を右手に道なりに歩くと途中の電柱に「ラ・ヴィータ」の看板があり矢印で案内してくれる。 10分も歩くと左手にそのショッピング゙モールがある。ベネチアの水路を模して、ゴンドラ風の小船が係留しているが、赤い布で覆われているのでその雰囲気は少々マイナスだ。「ええっこれだけ?」と思うほどの小ショッピングモールだ。インテリアショップ、ペット用アクセサリーショップ、雑貨屋、へア・エステショップなどの店が並んでいて、観光客がベンチに座り、水路を見つめている。ドラマなどの撮影に使われているという。1933年に日本に初めてモンブランを提供した洋菓子の老舗「モンブラン」が開発・竣工した話題のショッピングモールである。
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自由が丘駅前

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駅前の自由の女神像「蒼空」・1961年(昭和36年)彫刻家澤田政広氏の作品

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自由が丘のベネチア、La Vita(ラ・ヴィータ)

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自由が丘のベネチア、La Vita(ラ・ヴィータ)

 向かいに日本家屋の喫茶室「古桑庵(こそうあん)」があり、コーヒーをいただいた。この店は1999年に開業した築55年~85年の日本建築。入り口の説明書によると、昭和の初め、夏目漱石の長女筆子の婿松岡譲氏と現在のオーナー中山勢都子氏の祖父渡邊彦氏はテニス仲間として交流があり、隠居所として茶室をときどき使用し、宿泊をしたという。中山氏は中学2年の15歳までこの家に住み、おじいさんだった松岡譲氏に会った思い出があるという。店内の骨董類は祖父が収集したもの、絵画は昔からあったもの、人形は母上が作られたものだという。灯篭や臼の敷石は昔のままで、敷地は100坪。隣接して熊野神社がある。
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日本家屋の喫茶室「古桑庵(こそうあん)」

都内・等々力渓谷と自由が丘のベネチア、La Vita(ラ・ヴィータ)散策 2011.11.20 081.jpg都内・等々力渓谷と自由が丘のベネチア、La Vita(ラ・ヴィータ)散策 2011.11.20 082.jpg都内・等々力渓谷と自由が丘のベネチア、La Vita(ラ・ヴィータ)散策 2011.11.20 090.jpg都内・等々力渓谷と自由が丘のベネチア、La Vita(ラ・ヴィータ)散策 2011.11.20 091.jpg都内・等々力渓谷と自由が丘のベネチア、La Vita(ラ・ヴィータ)散策 2011.11.20 092.jpg
部屋に飾られた古い看板「御茶所」

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母上が作られたお人形達

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祖父が収集した骨董品の一部

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コーヒーをいただいた

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隣接する熊野神社

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熊野神社本殿

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賑やかな近くのショッピング街

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第5回 甲州街道を歩く 相模湖・小原宿~野田尻・犬目宿~鳥沢宿 2011.11.13 [旧街道を歩く]

第5回 甲州街道を歩く 相模湖・小原宿~野田尻・犬目宿~鳥沢宿 2011.11.13

甲州街道・与瀬宿の小さい石仏

 JR相模湖駅6時50分着、ここから前回に続いて与瀬宿へむけて西へ歩き始める。15分で左手にセブンイレブン、右手の与瀬神社入り口に到着。大鳥居と左手に社務所、中央高速道をまたいで、奥に慈眼寺と隣接して与瀬神社本殿がある。中央高速道の真上は幅11mほどの歩道?下りの階段は急で怖いほど。神社の向かいは旧本陣跡で草ぼうぼう、坂本家の表札がある。
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甲州街道道中の石仏

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中央高速道上にある与瀬神社

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慈眼寺と隣接した与瀬神社

 15分先へ行くとラーメンと餃子の店、中央道のガードを過ぎた先、Y字の右手の旧道へ。国道20号線、JR中央本線、中央高速道を突っ切る形。7時28分、富士山の頭がわずかに見える。気温は14度、快晴で気分爽快。左下に相模湖畔が眺望、右手に小さな秋葉神社の祠と小さな石仏。ここで暑くなって半そでシャツに着替える。小さな案内板に書かれた「子の入」「赤坂」「桜野」「矢部」まで順調だったが、それ以降は行ったり来たりと道に迷う。結局、階段を下りて下川橋を渡って「椚戸」へ出た。7時58分、高札場の案内板で国道20号線に出て右折。セブンイレブンで朝食におにぎりと暖かいお茶を購入する。5時10分には家を出ているので、相当遅い朝食だった。
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吉野宿手前の旧道 階段を下りて下川橋を渡って「椚戸」へ

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吉野宿高札場跡

 8時10分、吉野宿本陣跡に着く。向かいは藤野町郷土資料館、もちろんまだ開館していない。日本橋から68kmの表示板あり。8時23分、藤野中学校を通過、陣馬山まで走るイベントがあるのか藤野中学校に車を駐車して会場へ向かう大勢の若者と出会う。JA藤野支店を右折して4kmで「陣馬の湯」。すぐ先の右手がJR藤野駅。
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吉野宿本陣跡

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対面にある藤野町郷土資料館

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JR藤野駅

 9時00分、信号「名倉入口」で左折し、旧道へ行く。5分で相模(神奈川県)と甲斐(山梨県)の国の境、境沢橋を渡る。100m先で広い道に出て境川橋を渡る。この先2kmほど登り過ぎてから、逆方向へ歩いていることに気づき引き返す。駆け足で境川橋まで戻るが30分無駄に歩いてしまう。「橋上からの釣りは禁止」だそうで川に船を浮かべての釣人がいかにも風流だ。
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相模(神奈川県)と甲斐(山梨県)の国の境 境沢橋

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間違えて戻ってきた境川橋

 境沢橋からの鋭角に上り坂を行き、10分で諏訪関跡、番所跡碑がある。宝永4年(1707年)諏訪神社東より番所坂上に移転、明治2年に制度閉止された。9時48分、諏訪神社着。
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諏訪関跡
 
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諏訪神社

 13分後、中央高速道陸橋を過ぎてすぐ右手に疱瘡神社。裏手にカヤの木が植えられていたという日本橋から18番目の塚場一里塚。
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疱瘡神社

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疱瘡神社の裏手に「塚場一里塚」

 新町2丁目信号左折2kmでJR上野原駅。三井屋など上野原宿の旧商家風の建物が残る。
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上野原宿の旧商家風の建物

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上野原宿の絵図

 20号線のY字路を左折し、ガソリンスタンドの先の三叉路路道橋を右折、鶴川・野田尻宿へ。鶴川橋を渡ると右手に「鶴川宿」碑。
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「鶴川宿」碑

 上り坂が続き、切通しの道を歩く。中央高速道に突き当たると「蔦ヶ崎橋」を渡り、300m先に日本橋から19番目の大椚一里塚へ11時07分に到着。8分後、大日如来坐像、千手観音菩薩坐像二納められる大椚観音堂。不動院行満寺の廃寺跡に建立。しばらく中央高速道沿いに歩き、11時38分、中世の山城・長峰砦跡着。下り線談合坂サービスエリア500.m手前か。近くに芭蕉句碑が立っていたらしい。
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大椚一里塚跡

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大椚観音堂

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大椚観音堂に大日如来坐像、千手観音菩薩坐像が納められる

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中世の山城・長峰砦跡

 中央高速道の「新栗原橋」を右折、ここから野田尻宿が始まる。12時、小集落が続き、野田尻宿中心地でトイレを借りる。ここで食事場所がないか作業中の男性に尋ねると「談合坂サービスエリアしかない。入り口を案内してあげる」と少し戻って談合坂サービスエリアの高速バス入り口立ちだというトンネルに入り、2ヶ所の入り口にたどり着いたが、フェンスで囲まれたドアは鍵がかかって入れない。仕方なく、泥棒の心境でフェンスを乗り越えてサービスエリア内のレストランに入る。休日昼時の時間で大変な混雑振り。一番すいていた「瓦家のうどん」で900円のてんぷらうどんを食べた。私はとても暑くて半そで姿で汗をかいていたが、周りは長袖シャツに人によってはジャンパーを着ている人もいて私だけがリュックを背負って浮いていた格好。またフェンス越しに越境して野田尻宿に戻る。40分の昼食時間だった。
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田尻宿中心地

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談合坂サービスエリアへの上り口

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談合坂サービスエリアのレストラン

 本陣跡を通過して、12時50分に甲州霊場第7番札所・西光寺を通過。裏手に回って中央高速道を越え、20分で日本橋から20番目の荻野一里塚跡着。かつてはヒラマツと呼ばれた老松があったと古老が話していたという。中央高速道の陸橋「矢坪橋」を渡りY字路の右手の旧道へ、舗装道からがけっぷちのじゃり道、さらに山道へ。「座頭ころがし」と祠「天王」を通過、じきに県道に合流。
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西光寺

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西光寺門前に掛けられる書

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高速道高架上にある書

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荻野一里塚跡

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座頭ころがし

 新田の尾張殿様の定宿だったという家に着く。犬目宿の入り口あたりか。朝の富士山の眺めがすばらしいことが理由だとこの家のご子孫に説明していただいた。右側の旧道入り口に寛永元年刻の仏像と石碑が見える。犬目宿は、葛飾北斎の「富嶽三十六景甲州犬目峠」で有名で、甲州街道でもっとも標高が高い。富士山眺望の名所だが、今日は曇っていてまったく見えない。犬目宿碑前に野菜産直センターがあり、「お茶でもあがんなさい!」の声につい一服。100円の蕪の漬物と150円のきのこを購入。ここには登山客が立ち寄るという。飴玉をいただいて歩きを続行。3~4軒先に「犬目の義民兵助の生家」跡がある。
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新田の尾張殿様の定宿だったという屋敷跡

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寛永元年刻の石仏と石碑

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犬目宿碑まえに産直センター

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「犬目の義民兵助の生家」跡

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古道

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君恋一里塚跡

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小祠と石仏

 ときどき本道を交差して残る古道を歩きつづけると突然「君恋温泉」に着く。玄関でたずねると温泉ではなく、ただの地下水を沸かしたものだとかで通過。14時30分、日本橋から21番目の君恋一里塚に着く。塚の形は残るが木はない。14時43分、小祠と石仏を見つける。
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国道20号線手前の下り坂

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馬頭観音と頭なし石仏群

 一気に下ると中央高速道のガード下へ。突き当たる国道20号線手前左手に、馬頭観音と頭なし石仏が3体。日本橋より87kmの表示板。国道20号線沿いに歩き、15時22分、JR鳥沢駅に到着する。今回の甲州街道歩きは、JR模湖駅からJR鳥沢駅までの間、8宿(与瀬・吉野・関野・上野原・鶴川・野田尻・犬目・下鳥沢宿)約30kmを歩いた。
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鳥沢宿の風情ある建物

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JR鳥沢駅

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